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「のれん償却」を投資判断基準にどう使う

決算書分析のお勉強【2007/04/18 23:00】

らうサンよりご依頼いただいた
 (3734)エム・ピー・テクノロジーズの決算書分析
は、非常に有益な分析が出来たと思います。

というのも、らうサンよりいただいたコメントに


> 営業CFが黒字で儲かってるように見えるのですが、
> 原価償却やのれん代償却といった会計上の問題だけで
> 下げてるように見えます。

と記されているとおり、06年07月期の決算書を眺めると

と、異なった結果となっているのです。







why?なぜ?







今回の決算内容に限って言えば【のれん償却】という項目が、最大のキーポイント。


そもそも会計上で言う【のれん】とは
「企業の合併や買収、営業の譲り受けの時に限って資産に計上される無形固定資産」
を指します。


そして、その【のれん代】は20年以内で償却すること損益計算書では販管費として計上すること)とされているのです。


すなわち、

損益計算書のルール
のれん償却】費用を【販管費】として計上する
CF計算書のルール
のれん償却】は実際、その期に行なわれているものではないため、その分を営業CFで戻す必要がある
となるのです。むむむ~。


ということで、エム・ピー・テクノロジーズの06年07月期決算書では、らうサンのコメントどおりの結果となるのですね。


実際には【減価償却】も同じことがいえるのですが、
 『有形固定資産』か『無形固定資産』か?
という部分で、考え方を大きく変える必要があると思っています。
ゆえに、今回は【のれん償却】にのみ焦点を当てました。



・・・え~と、分かりました?


しょーじき私自身、決算書(損益計算書CF計算書)上に記帳する際の扱い方は、わかったつもりですが
「そもそも【のれん代償却】って意味があるのか?」
自体、会計の専門家たちの間でも意見が分かれているほどものであり、
そもそも【のれん代】の価値が、どのくらい妥当に計上されているのか、わからないんです(泣)。


つーわけで、自論になってしまうのですが
「決算書に大きく影響する額面の【のれん償却】を計上する企業は、投資対象からはずす」
ということにしちょります。「びびるtanezeni」ですわ(笑)






う~ん、今週のメルマガのネタにしたかったくらいですな(笑)



もし、なにかご意見(反論も歓迎♪)、アドバイスがございましたら遠慮なくコメントしていただけると幸いです(^_^)
ではでは~♪

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剰余金がマイナスの状態とは?

決算書分析のお勉強【2006/11/26 21:30】

サイアムさんから(BBS内で)頂いた御質問より。
教えていただきたいのですが、
利益剰余金がマイナスはどういう意味があるのですか?


【回答】
 創業からの累積された利益の余りは、最終的には利益剰余金と
 して残ります(かなり端折ってますけど)。
 それがマイナスということは、損失の累積が積み重なっている
 ことを意味します。
 簡単に言えば、「元本(資本金)」を減らしているのだと思って
 ください。


ちなみに、これを債務超過といいます。










ゴ━━━━(ノ# ゚Д゚)ノ━━━━ルァ!! ==== ┻━━┻



・・・ごめんなさい。本当は『欠損金』といいます。

ちなみに「債務超過」ですが、本来は資本合計がマイナスになった場合を示すものです。



ワタクシ的には利益剰余金がマイナスになった時点で債務超過と
なんら変わらないものだと解釈しています。
事実、株主より預かった資本金が元本よりマイナス状態ですから。


仮に、事業が好転して数年後に剰余金がプラスに転じたしても、
そのことに気を許し、己をより厳しい目で見ることが出来ない。
そんな企業にお金を預ける気がない人なのです。ワタクシは。


欠損金を発生させた企業を私が購入することがあるとするならば

 ・その企業のトップがきちんと反省をしていること
 ・決算書にうそ偽りのない発言をすること
 ・きちんと「○○年後に返済」とビジョンを明確にしていること
 ・反転後、【長期的な成長】が見込めること

などがクリアされていなければ(これらはごく一部の条件です)。


長期的投資でリスクを減らすためには、企業の「思惑」とも向き合う
必要があると思っています。

出来れば居心地の良い思惑を抱いている企業と長い時間付き合いたい
ものです。



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「定性分析」「定量分析」

決算書分析のお勉強【2006/09/07 22:30】

昨日(?)掲示板にコッソリと書いたことについて、自分なりにまとめた範囲内で書きつづってみたいと思います。

実際は、かなり重要で基礎(足固めやね)となる部分なので、後日、きちんとまとめなおそうと思っています。

今日のところは、以下の情報まででご勘弁を。
定性分析」 「定量分析」 「最後に



定性分析

定性分析とは、ひとことで表すと
 『コトバで書かれてゆく要素』
のことを示す。

また、定性は「企業」と「業界」、「経済そのもの」について存在する。

  □「企業」に関する定性とは
   ・業務の目的(経営方針)
   ・過去の実績
   ・経営者の能力
   ・経営の目標(経営指標)
   ・経営戦略(経営計画)
   ・経営上の課題
   ・その他

  □「業界」「経済」に関する定性としては
   ・業界内での位置(競争力など)
   ・業界そのものの現状、将来性
   ・経済の状況(景気、世界情勢など)
   ・その他

 が主に挙げられる。

 これらの実績や結果によって、定量分析に必要な「基準」も
 徐々に形付いてゆくのである。


定性分析を行ううえで、参考となるもの
 ・決算短信
 ・有価証券報告書
 ・新聞
 ・ニュース
 ・産業プラザ(HP)
 ・各業界の協会情報
 ・その他


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定量分析

定量分析とは
 「数値で裏付けを行ってゆく」
ことを指す。

ときには「単体企業の定性分析の裏付け」として、
またあるときは「複数企業の比較」として用いる。

そのため、分析方法を詳細に述べると、

 ・安定性の分析
 ・収益性の分析
 ・成長性の分析
 ・生産性の分析
 ・各種回転率(資金の流れる程度の分析)

がおこなわれる。

基本的には、決算書(財務諸表)を用いてあらゆる方向から
分析できるように、様々な計算式が存在する。

そして、これらのデータを元にして、定性分析そのものが
「適正」か否か、見極めることが出来るのである。


△戻る△



■最後に

実は、「定性分析」と「定量分析」は、企業内で必ず行われている活動であり、常に双方繰り返し実行されているのである。
(ちなみに「定性分析」は経営陣、「定量分析」は経理部門がメインで実施されるのが、通常と思われる)

たぶん、こんな感じ。

 1.定性分析をおこない、それに従って業務に取り掛かる

 2.一定期間の業務実績を財務諸表に蓄積された後で
   定量分析をおこない、定性分析の「適正」を見極める。

 3.定量分析の結果をもとに、1.での定性分析の検討を行う

 4.再び1.へ戻る


投資家などが行う決算書分析は、こうした企業の活動によって
生み出され・公開された「情報」を手にすることから始まる。

そして、その企業の実施した「定性分析」「定量分析」を
再現・さらに独自に新たな基準を設けることによって、
見極めの作業をおこなってゆくのである。


△戻る△




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金融業界の決算書がよく分からないです

決算書分析のお勉強【2006/09/02 22:00】

ブログの決算書分析も、9000番台の公開がひとまず
終わりに近づきつつあります。
(週明けからは、8000番台に突入します。お楽しみに)


そして、実際には8100番台まで分析が進んでおり、
だいぶデータが集まってきたな~、としみじみと思っています。


しかし、じつは8000番台に集まっている金融業界

 ・銀行
 ・その他金融(ローン関係)
 ・証券、商品先物
 ・保険

の部類については、手が出せずじまいです。
(注:自分なりに「良い企業」か「悪い企業」かは、額面を見た定量測定で出来ているつもりです。ヒトに上手く伝える方法・すなわち上手な分析データの整理手順が分かっていないです)

理由として「科目の仕訳」が分からない!
(多分、以前にも書いた記憶がありますが、未だに分からないです)

銀行業は「銀行科目」という名称で、決算書への計上処理を
おこなっているようですしね。
(一応、[全国銀行協会web site]で、銀行業の決算書の読み方
については入手。ただ、細かい点はまだ勉強不足です)



私の中で、決算書でいちばんつらい作業が「勘定科目の仕訳」。

特に、バランスシートで使用される勘定科目にはその企業でしか
使っていないのでは?と、思ってしまうような科目名が
出てくることもあります。

恥ずかしい話、負債の部に記載された「コマーシャルペーパー
という科目を、宣伝・広告に使用した費用だと勘違いしていた
時期もありました。

(本当は、担保なしで借りられる『借入金』のこと。
 借り入れ期間に応じ、支払利息をきちんと払う必要があります)




簿記や会計学をすっ飛ばして、決算書本だけでは
限界があるということは、よく分かりました。


ときに、金融業界の決算書を分析するのにお薦めな教材、
サイトなどをご存知の方がいらっしゃいましたら、
アドバイスをいただきたいのですが・・・



どんな情報でも構いません!
なにとぞご指導のほど、よろしくお願いいたします!



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キャッシュフロー計算書の分析方法

決算書分析のお勉強【2006/07/25 00:04】

キャッシュフロー計算書に関する備忘録です。
決算書分析の羅針盤


■キャッシュフロー計算書の基本構成図
  項目 +(現金の収入) -(現金の支出)
 a  営業活動CF 営業利益が発生 営業損益が発生
 b  投資活動CF 不良債権処理など
が活発
設備投資など
が活発
 c  財務活動CF 借入金による資金繰り
が活発
借入金の返済(清算)
が活発
 d   現金及び現金等価物の変動


■キャッシュフローの数値で分かる企業の様子
 a   b   c  企業の様子
業務が好調
積極的に企業を拡大
財務の再編に期待
要、営業活動方針の見直し
要、経営そのものの見直し

ここで注意しなければならないのは、一期分の状態だけで
企業の状態を判別しないこと。

数年分の推移を見て、正確に情報を把握することを忘れずに。



■理想的なキャッシュフロー構成

 営業CF>投資CF+財務CF


 一番の理想形は
  ・営業CF:投資CF:財務CF=8:1:1
 とされています。




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