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トップ2006年07月

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再編を求められる製紙業界

時事ネタのこと【2006/07/31 23:28】

ちょうど、岡山製紙決算書分析を行ったことですし、
題材にしてみましょうか。

どうやら、国内における紙の需要はここ数年の間、
横ばい傾向が続いているようです。

そんな中、各製紙会社はパイの取り合い状態に
なり始めており、成長もままならない状況に
おちいっているようです。


経済的成長がままならない上に、最近の原油高騰が
利益を押し下げる形となり、製紙業界は今、
ターニングポイントに立たされているようですね。



そんな中、いち早く動きを見せたのが、製紙業界
トップの「王子製紙」。

 ・経営統合によって業界トップを盤石な物に
 ・取り合いとなっているパイの中でも、より効果の
   高い部門を押さえている企業を取り込もう

という考えが出てきたのでしょう。


そこで目を付けたのが、中堅製紙企業の「北越製紙」。
ここには、

 ・上質紙(印刷、情報用紙)の利益率が高い
 ・最新設備を誇る工場がある

という条件がそろっているのです。


ちなみに、上質紙は「洋紙」という部類に入り、
そのほかでは「板紙」という部類があります(ダンボール材など)。

板紙のシェアは、どうやら王子製紙と並んで製紙業界の
「2強」と称される「日本製紙」が有利。

となると、王子製紙は、ますます洋紙への強化を
図りたくなっても、おかしくはないのでは?



ただし、2007年で100周年を迎える「老舗」の北越製紙
としては、その件について望んでいないようです。


そこに、総合商社業界で上質紙のシェアを上げたい
三菱商事」が加わってきた・・・
(業界5位の三菱製紙があるはずなんだけどね~)


てな展開でしょうか。


<参考>
 ■(3865)北越製紙の決算書分析
 ■(3861)王子製紙の決算書分析
 ■(8058)三菱商事の決算書分析
 ■(3893)日本製紙グループ本社の決算書分析
 ■(3864)三菱製紙の決算書分析

ふ~っ、各企業に「複雑な思惑」がありますね~(汗)。
(続きの記事「 日本製紙、動く! 」)











よし、今週は「製紙企業」の決算書分析を進めてみましょうか。

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(3892)岡山製紙の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/31 18:25】

決算書分析済み銘柄リストへ




(3892)岡山製紙
【 おかやませいし 】
中・四国地盤の板紙中堅。
果実用贈答箱中心に美粧段ボールも生産。
業績は上期偏重傾向。




2004~2006年5月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/5期 '05/5期 '06/5期
売上高 ¥8,240 ¥8,543 ¥8,385
経常利益 ¥886 ¥965 ¥805
経営安全率 41.25% 42.84% 38.62%
流動比率 120.83% 148.53% 179.84%
自己資本比率 54.02% 59.31% 63.41%
総資本経常利益率 10.65% 11.56% 9.20%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■原価高騰が少々手痛い「経営安全率」
 2006年3月期は、原価比率が1.5%高騰し、
 売上高対営業利益率が11.2→9.3%と落ち込んだ。

 とはいえ、営業外費用が年々減少。ついには借入金がなくなり
 反撃の体制は整ってきている。今期以降は期待か!?


■「儲け力」も高水準をマーク「総資本経常利益率」
 順調な売り上げの中、無駄な支出を抑えて利益を
 出しているだけあって、「儲け力」は十分。

 2006年3月期はやや低下も、9%は持っており、魅力十分。


■ブルーゾーンに浮上。あとは「即金力」「流動比率」
 流動比率は120.8→179.8%と、ついに安全圏へ。
 借入金がなくなったのは大きい。

 あとの課題は「営業能力の強化による現金預金の増加」。
 「支払い」と「回収」が鈍く、決算書で浮き彫りになっている!


■剰余金増加がばっちり!「自己資本比率」
 自己資本比率は60%台に到達。長期保有も、より安心に。
 負債が減り、剰余金がしっかり積みあがっている。

 良質な経営体制が整いつつあるのではないだろうか?


■「経営体制」はOK!あとは「営業努力」を!
 財務体質が良化し続けており、経営体制が良いことを
 示しているものと考えられる。

 あとは「営業努力」。コストに対する意識と
 キャッシュによる営業活動の効率性をしっかりと教育すべきだ。




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 岡山製紙のHP




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(「06年08月お値打ち... 」をクリックでダウンロードできます)




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(7299)フジオーゼックスの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/31 16:49】

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(7299)フジオーゼックス
【 ふじおーぜっくす 】
大同特殊鋼系のエンジンバルブ最大手で日産向け2割。
トラック等大型用に強み。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥17,961 ¥19,718 ¥22,055
経常利益 ¥1,448 ¥2,414 ¥3,423
経営安全率 43.01% 56.82% 67.74%
流動比率 141.42% 175.38% 200.23%
自己資本比率 66.52% 68.51% 74.06%
総資本経常利益率 7.19% 11.08% 14.87%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


売上高対営業利益率が大幅UP「経営安全率」
 経営安全率が43.0→67.7%と24.7%の大幅アップ!

 これには原価比率の着実な圧縮が効いている。
 売上高対営業利益率が7.5→11.5→12.4%と、ものすごい
 勢いでアップしたのだ。

 さらに、支払利息が80%以上カットされたのも効き目抜群!


■十分すぎるパワー強化!「総資本経常利益率」
 「儲け力」は2004年3月期に比べて2倍の強化!
 もともとがそれほど小さい値でなかった分、この推移には
 驚きを隠すことが出来ない!


■流動性も十分!あとは回収性能改善を!「流動比率」
 流動比率も、借入金の圧縮も加わり、安全圏を大きく
 上回るまでに成長。
 即金力も、そこそこのモノは持っている。

 とはいえ、「仕入れの支払い」「売上げ金の回収」能力は
 お世辞にも高いものとはいえない。

 営業能力の強化が、更なる企業力を生み出すことをお忘れなく。


■借入金の大幅減、剰余金の大幅アップ♪「自己資本比率」
 借入金が、目に見えて圧縮している。無借金も目前だ。
 剰余金も着々と積みあがり、自己資本比率は70%を超えた。

 ただし、剰余金の半分以上は固定資産なので、
 キャッシュ剰余金で再算出した場合、自己資本比率は
 50%程度か。

 この辺りは、ややシビアな目で見たほうが良いのかもしれない。


■今期、第1四半期報告は、不調のようだが。
 経常利益が-50%ということで、相場上では評価を大きく
 下げている。

 個人的に、四半期報告で神経を尖らせて見る気は全くない。
 理由は、後からいくらでも挽回も利くし、その逆もしかりだから。

 また、少々決算報告を見たが、財務面の悪化もなく、屋台骨への
 悪影響は感じられなかった。




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(9302)三井倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/31 11:54】

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(9302)三井倉庫
【 みついそうこ 】
売上高で倉庫3位。収益は賃貸ビル依存高い。
コダック、郵政公社と提携、中国等海外強化。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥90,007 ¥93,638 ¥98,842
経常利益 ¥3,937 ¥4,596 ¥5,242
経営安全率 36.47% 40.34% 44.28%
流動比率 93.47% 105.27% 100.61%
自己資本比率 48.30% 49.74% 49.60%
総資本経常利益率 3.58% 4.21% 4.21%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■営業コスト削減が好調!「経営安全率」
 原価比率が横ばいの中、販管費比率の圧縮で
 売上高対営業利益率が5.0→5.7%と利益幅拡大傾向に。

 加えて、営業外費用が全体的に減少傾向で、経常利益の
 アップに貢献している。


■「あと一歩」のところで停滞中「総資本経常利益率」
 「儲け力」は、少々企業規模に及ばない状態。
 伸ばす要素が見当たらないのか、現在停滞中。


■流動性はややもみ合い状態「流動比率」
 流動比率は100%をベースに、ややも見合っている感じ。

 「即金力」に対して、未回収金が多いのが気がかり。
 もっと営業資金を高め、売上げアップにつなげて欲しい。


■こちらも一進一退か?「自己資本比率」
 剰余金は着々と積みあがっている。

 それに対し、負債も同じように膨らんでおり、
 借入金の圧縮が思うように進んでいない。
 


■まずは「財務体制の見直し」を!
 「あと一歩」というところで伸びきれない収益。
 その背景には、同じように伸び悩んでいる流動性が
 絡んでいるのではないだろうか?

 設備投資も大事だが、もっと資金繰りの仕組みを改善し、
 心地よい営業活動の流れを構築していただきたい。




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 三井倉庫のHP





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(9303)住友倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/31 11:53】

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(9303)住友倉庫
【 すみともそうこ 】
住友系。倉庫業界大手。海陸一貫総合サービス。
土地の含み大、不動産賃貸が利益源。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥93,690 ¥98,992 ¥105,696
経常利益 ¥6,026 ¥6,442 ¥6,337
経営安全率 50.41% 51.83% 54.12%
流動比率 90.77% 154.59% 84.02%
自己資本比率 46.56% 56.99% 59.95%
総資本経常利益率 3.23% 3.44% 2.69%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■安全性アップも主力減衰。「経営安全率」
 経営安全率は高い水準でありながら、上昇中。
 ただし、これは営業外収益が高まっているための結果。

 営業利益のほうは、販管費比率がしっかりと圧縮されて
 いるのに対し、残念ながら原価比率は大幅にアップ。

 売上高対営業利益率は6.2→5.4%と落ち込んだ。


■今は耐え時か。「総資本経常利益率」
 2006年3月期は、資産増強に対して利益が伸び悩んだ結果、
 総資本経常利益率が0.8%後退という結果に。

 今後、反転できる経営戦略を打てるか!?


■「攻めの戦略」が財務を崩す。「流動比率」
 2005年3月期に安全圏まで上昇した流動比率だったが、
 2006年3月期には大きく転落。

 どうやら固定資産への資金の流出が、主な原因だが
 「即金力」は年々落ち込んでおり、営業活動の資金が
 少々不足がちな感じがし始めている。


■借入金圧縮が着実。「自己資本比率」
 2004年3月期に、負債の4割以上を占めていた借入金が
 2006年3月期には2割弱まで圧縮。

 剰余金も、少しずつながら、きちんと積み上げている。


■「2010年度は経常利益110億!」の根拠は?
 ここ3期分の推移からすると、何かサプライズがない限り
 その数値への到達は厳しいような気がする。
 (あ、でも原価比率が3~4%減らせられれば可能か)
 ましてや、営業活動のための資金は年々減少しており、
 長期投資へと回されている。

 財務体制を、どうされるおつもりなのでしょうか!?




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 住友倉庫のHP





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(9304)澁澤倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/30 23:59】

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(9304)澁澤倉庫
【 しぶさわそうこ 】
旧第一勧銀系で倉庫準大手。早くから陸運強化。
資産活用し不動産業拡充。上海中心に中国開拓。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥51,294 ¥53,004 ¥54,065
経常利益 ¥1,505 ¥1,505 ¥2,238
経営安全率 29.09% 28.09% 39.89%
流動比率 88.22% 155.60% 98.34%
自己資本比率 35.34% 35.17% 36.38%
総資本経常利益率 1.58% 1.55% 2.37%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■「少しずつ」が積み重なり「経営安全率」
 経営安全率が2006年3月期に28.9→39.8%と11%近くも上昇。

 その理由として、
  ・販管費比率の圧縮(6.7→6.0%)による営業利益幅の拡大
  ・支払利息の圧縮(経常利益に対して30%→18%の下げ幅に)
 が挙げられる。

 売上高が大きく上がらなかった分、この双方が大きく効果を発揮!


■「儲け力」はまだ微力。「総資本経常利益率」
 総資本経常利益率は、残念ながら2.3%では力不足。

 実際、支払利息分だけでも1%近くパワーダウンを余儀なく
 されている。


■資金調達に難あり。「流動比率」
 2005年3月期のみ、流動比率がトツゼン155%に。

 このカラクリは、短期借入金が、長期借入金に
 シフトされただけのことであり、2006年3月期には、
 再び元に戻っている。

 結局、財務バランスに大きな変化も生まれず、
 ザンネンだが、経営戦略の底が知れる結果となった。


■指標的には上昇も・・・「自己資本比率」
 自己資本比率は、ジリジリと数値は上がっている。
 ところが、実際には2006年3月期は利益剰余金が減り、
 「その他有価証券評価差額」がその分を埋めたに過ぎない。

 実際は、自己資本比率は下がったと見てよい状態だ。


■根本的な財務体質改善案はなし。
 あまり、社内的な問題についての事について、
 決算短信では触れていないような気がした。

 「何をしてどうなりました」ただそれだけ。

 もっと、自分を見つめて見て欲しいところだが。




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 澁澤倉庫のHP





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2006年8月の「お値打ち株」探し!!

お値打ち株探し【2006/07/30 16:10】

毎月行っているこの企画。楽しんでもらっているのかな?
(実際は、個人的に一喜一憂しているだけなんだけどね(^^ゞ)

さあ、2006年7月にチョイスした「お値打ち株」の成績発表。

7月28日時点での株価変化は・・・

5951 ダイニチ工業
   ¥995 → ¥1,016(+¥21)+2.1%
6736 サン電子
   ¥760 → ¥710(-¥50)-6.6%

どうしても、後半が弱いなあ・・・


平均-2.2%。
う~~ん、中盤は+3.6%まで行って「おっ♪」と思ったのだけど・・・

日経平均
 \15,505 → \15,343(-¥162)で-1.0%。
どうも、ここ数ヶ月、月末に盛り返すのがパターンでしょうか。


 でなわけで、残念ながら今年4敗目。(´・ω・`)ショボーン
 また負け先行になっちゃったなぁ。



やはり、サン電子の+4.6→-6.6%の豪快な騰落はつらかったですねぇ。


そのサン電子が上場している7月のJASDAQ平均ポイントは。。。

グハァッ


JASDAQ指数
 100.42 → 89.28(-11.14)で-11.1%。こいつぁ、だめだわ。

完全にサン電子も動きがシンクロしちゃっているし。。。
とりあえず、「企業が悪いから」ではないようですな。




では、今月もめげずに「お値打ち株」探しといきまひょ。
最近、このコーナーのためだけにスクリーニングしてます(爆)。

今月のスクリーニング条件は・・・

 ・購入価格 100万円以下
 ・PBR 1.1倍以下
 ・PER 11倍以下
 ・配当利率 1.5%以上
 ・ROE 8.0倍以上
 ・自己資本比率60%以上

の条件でスクリーニング。

うあ~、今までチョイスした銘柄とかぶりまくる(汗)。
しかも、かぶらない銘柄はあんましよろしいのが・・・
(ちょっと、自分の目がシビアにもなってるし)


そんな中、今回チョイスしてみた銘柄は・・・
コード 会社名
株価 PBR PER ROE 経利変化 配当利回 自己資本
3892 岡山製紙
531 0.67 7.7 8.65 9.32 1.88 63.41
7299 フジオーゼックス
560 0.68 7.9 8.56 -30.49 2.50 74.05

岡山製紙
 同業企業の中では、唯一「無借金」企業。
 紙・パルプ業界も最近騒がしいので、チョット試しに。


フジオーゼックス
 とりあえず、配当利回りの高さで(爆)。
 だって、決算書が一番マシなほうだったんだもん。
 (うあ~、言っちゃった!ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(>ω<ノ)ノ)

む~、「あっつ~い相場」になることを期待!
(各銘柄の決算書分析情報は、月曜日に掲載!)


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(「06年08月お値打ち... 」をクリックでダウンロードできます)




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(9305)ヤマタネの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/30 15:25】

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(9305)ヤマタネ
【 やまたね 】
倉庫準大手で不動産併営。米穀卸大手でもある。
子会社に証券、商品先物会社。文書保管に重点。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥65,018 ¥62,432 ¥57,875
経常利益 ¥2,461 ¥3,027 ¥2,712
経営安全率 25.76% 29.07% 27.16%
流動比率 73.15% 64.17% 62.63%
自己資本比率 11.72% 14.39% 17.34%
総資本経常利益率 2.33% 2.83% 2.60%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■指標ほどの安定感はない「経営安全率」
 売上高は年々減少状態に。
 経営安全率も、営業外損益の影響を受け、ややブレている。

 そんな中、売上高対営業利益率が上昇気配。
 とはいっても、原価比率の圧縮が大きく、販管費比率は拡大傾向。
 なんとも、不安定極まりない。


■「儲け力」も伸び悩み状態「総資本経常利益率」
 総資本経常利益率が2%台で伸び悩んでいる。
 まずは、余計な支出(支払利息)をなくして4%台に引き上げ、
 営業コストの見直しで企業規模にみあった位置まで
 パワーアップしたいところだが・・・


■即金力と回収速度の減衰「流動比率」
 流動比率も、73.1→62.6%と10%近いダウンで
 ただでさえ高い危険性を、より高めてしまっている。

 営業活動で見せる不安定感は、財務面でも
  ・即金力の低下
  ・売上金の回収速度が鈍化
 と、よろしくない傾向をみせている。


■安全域までは、ほど遠い「自己資本比率」
 自己資本比率は上昇中も、20%に満たず、不安感がいっぱい。

 2005年3月期にようやく債務超過が解消されたとはいえ、
 まだ再建の道は険しそうだ。


■本当に、財務面の問題に目を向けていますか?
 どうも、経営陣の焦点が正しいものなのか、疑問が。

 経営戦略では「財務体質の強化」を掲げているのに、
 肝心な「経営方針」と「課題」では、そのキーワードに
 沿った内容が見受けられないような気が。

 決算書の推移を見れば、その答えは明白なのかもしれないが。




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 ヤマタネのHP





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(9306)東陽倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/30 11:58】

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(9306)東陽倉庫
【 とうようそうこ 】
中部圏地盤の有力倉庫。工業品から食品まで取り扱い多彩。
不動産事業も展開、劇団四季に賃貸。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥21,570 ¥22,116 ¥21,734
経常利益 ¥834 ¥853 ¥1,100
経営安全率 45.68% 48.03% 55.05%
流動比率 114.26% 103.67% 126.20%
自己資本比率 44.32% 41.99% 48.20%
総資本経常利益率 3.25% 3.20% 3.70%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■売上げ減少も、原価低下が寄与「経営安全率」
 2006年3月期は減収も、原価比率が91.9→90.8%と
 落ち込んだため、経常利益は大幅アップに。

 販管費比率の削減も進んでいるものの、すでに4%を下回っており、
 今後はこっちの期待は薄い。


■「儲け力」は今ひとつ「総資本経常利益率」
 総資本経常利益率は3~4%の間をうろうろ。
 主力のコスト削減に限界を見せている以上、「儲け力」を
 伸ばすためには
  ・資本に見合った売上を上げる
  ・売り上げに見合った資本に引き下げる
 辺りが妥当な線だが・・・


■流動性はイエローゾーン「流動比率」
 流動比率は120%台と、こちらも少々物足りない。
 固定資産の増加が顕著で、少々不安な気もする。

 また、未回収金が「即金力」を上回っており、
 こちらの努力も十分に行わないと、借入金を減らせない!


■順調に増強中!?「自己資本比率」
 自己資本比率は、2005年3月期に設備投資でやや落ち込んだが、
 2006年3月期は回復傾向に。剰余金もしっかり。

 とはいえ、借入金の圧縮には少々まごついている感じも。
 資本を増やすだけでは、借入金による弊害(無駄な支出など)
 を抑えることは出来ない。


■「未回収金の回収速度アップ」が鍵を握る?
 とにかく、現金預金を増やして
  ・売上高のアップ
  ・借入金の返済
 双方を効率よく行って欲しいところ。

 不動産賃貸による増収を狙っているが、
 まだ、そっちに大きく手を回すほどの余裕ある
 財務状態ではない!




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 東陽倉庫のHP





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(9310)日本トランスシティの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/30 09:56】

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(9310)日本トランスシティ
【 にほんとらんすしてぃ 】
倉庫業界4位、中部地区最大。総合物流企業で海外にも展開。
四日市港で取扱品目の多様化推進。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥73,229 ¥78,392 ¥83,099
経常利益 ¥2,231 ¥3,263 ¥3,921
経営安全率 29.09% 36.68% 41.69%
流動比率 130.05% 113.25% 178.72%
自己資本比率 33.41% 39.42% 36.71%
総資本経常利益率 2.39% 3.60% 4.11%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■コスト削減、着々と「経営安全率」
 2年間で、経営安全率が11.6%上昇。
 その背景には、売上高対営業利益率が3.2→4.7%と、1.5%
 営業コストが改善されたことがある。


■もう一息の伸びには・・・「総資本経常利益率」
 「儲け力」のほうも、順調に伸びを見せ、基準値まであと一歩。

 ここから伸ばすためには、売上高の大幅アップが必須条件。
 いけるか!?


■借入金の組直しで潤いアップ「流動比率」
 短期借入金の大幅な圧縮、現金預金の増加により、
 流動比率は大きく178%、支払余裕比率も84%に!

 とはいえ、短期借入金の減少分が、長期借入金へシフトされた
 だけの形にも見え、手放しに喜ぶわけには行かない。


■借入金の存在は、ごまかせず「自己資本比率」
 剰余金は着々と増加を続けているものの、2006年3月期は
 自己資本比率が減少。

 未払法人税が増加したことが要因の一つに上がるが、
 それ以上に資本金合計に対する借入金の割合が、
 わずかとはいえ上昇(87.4→88.2%)したことが気がかりだ。


■「ごまかし」の財務改善とならないように!
 収益確保の仕組みは向上しているようだが、
 財務の状態は、全体を見回すと「及第点」といわざるを得ない。

 資金繰りにあまり良い印象を感じない中で
  「財務体質強化を図る」
 との方針を聞かされても、眉唾程度に感じてしまう。




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メルマガ、ピンチ(かも)

雑記にて失礼【2006/07/29 22:00】

配信一週間を切っているのに、非常に悩んでいます。


「超」有力な方のご好意で、相談にのっていただきながら、
原案を練っているのですが、これがなかなか・・・


書けば書くほど、ボロボロと「問題点」が山のように
出てきている状態で、ただ今、長考モードに・・・
(ごめんなさい、連絡も途絶えた状態になってしまって)




う”~~~~~~~~~ん。




伝えたいことは頭の中では出来ているのですが、

 ・それを上手くメールの中で表現できない。
 ・「読み手の方への配慮」が足りない。
 ・ビジネス的戦略についても上手くない。

もう、メタメタです。



モチベーションをあげなければいけないのですが・・・

凹んでいる場合じゃないのですが













とにかく、創刊日ギリギリまで粘ってみます。


今回のメルマガで私がおこないたいことは、ただ一つ。

「一人でも多くの投資家に、企業と見つめ合うことの
 大事さを理解してもらうこと」




うん。そうなのだ。






その思いだけは失わないようにしなくちゃ!


・・・

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試しに読んでみてください!
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(9311)アサガミの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/29 19:00】

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(9311)アサガミ
【 あさがみ 】
首都圏中心の港湾運送中堅。
大型流通基地建設し総合物流強化、雑貨主力。新聞印刷を柱に育成。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥34,718 ¥35,346 ¥37,748
経常利益 ¥1,522 ¥1,896 ¥1,940
経営安全率 27.55% 32.58% 32.57%
流動比率 42.36% 41.58% 57.37%
自己資本比率 11.68% 10.97% 16.73%
総資本経常利益率 2.38% 2.99% 3.15%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■安全率安定も・・・「経営安全率」
 売上高対営業利益率は6.2→7.3→7.5%と上昇中。
 その内訳は、原価比率が2.5%圧縮、販管費比率
 が1.2%の圧迫と、実は思わしい状況ではない。

 さらに売上高の連続減益、営業外収益の低下。加えて支払利息が
 利益の4割近く(経営安全率の15%以上)を押し下げている。


■明らかにパワー不足「総資本経常利益率」
 「儲け力」は、2%台でフラついており、上昇の気配はない。
 営業コストの再見直し・支出の圧縮が甘いと、こういった結果も
 致し方ない。


■歯車も「キシミ」が強まる「流動比率」
 流動比率についても、徐々に低下し続けている。
 現金預金がさらなる陰りを見せ始め、支払余裕比率は10%目前。

 短期借入金も、流動資産を下回ることが出来ない。


■余剰金は微少。総資本も低下。「自己資本比率」
 2005年3月期に債務超過は解消し、余剰金はプラスに転じた。
 とはいえ、まだまだ少ない金額しか積みあがっていない。

 また、2006年3月期は総資本が低下。設備の整理がない上での
 推移なだけに、危険極まりない。


■「攻めの経営」宣言。まだ早いのでは?
 内部的に改善しなければならない点が多すぎる。

 それを一つ一つ丁寧に潰さないうちから「攻めの経営」
 を大々的に掲げるのは、思わず目をしかめたくなる。




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(9312)ケイヒンの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/29 12:00】

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(9312)ケイヒン
【 けいひん 】
倉庫から配送へ物流システム化。
中古車・建機輸出や宅配も展開。総合物流商社目指す。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥43,410 ¥40,211 ¥43,375
経常利益 ¥1,173 ¥1,252 ¥1,424
経営安全率 32.28% 35.32% 39.12%
流動比率 58.33% 70.15% 65.25%
自己資本比率 23.28% 25.05% 27.66%
総資本経常利益率 2.31% 2.48% 2.76%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■安全率上昇も・・・「経営安全率」
 売上高は押し合いへし合いといったところ。
 売上高対営業利益率も4%台でもみ合っている。

 また、支払利息も多く、利益の25%、経営安全率の15%強を
 押し下げている状態。


■「儲け力」アップも、ジリジリ。「総資本経常利益率」
 「儲け力」はジリジリと上昇中。
 といっても、かなり低いことには変わりない。

 営業利益、余計な支出の双方で改善されないと、
 パワーアップは厳しそうな状態だ。


■こちらも「押し合いへし合い」「流動比率」
 流動比率はレッドゾーンから抜け出す気配はない。
 見ていて「イライラ」したくなる推移。

 とにかく
  ・「即金力」が、未回収金の半分。しかも減少傾向
  ・流動資産が短期借入金に肉薄
  ・長期投資ばかりに資金が流入している
 とまあ、本業に力を入れているようには、とても思えない。


■自己資本も「ジリジリ」。「自己資本比率」
 剰余金は、微少ながらも増加傾向。
 借入金は・・・増えたり減ったりで、はっきり言ってイマイチ。


■財務改善努力が大いに不満!
 経営陣は「財務体質の改善」をうたっているが、
 どう考えても、口先だけで終わっている。

 もし、真剣に考えているのであれば、
 「一体何が、財務体質を悪い状態にしているのか」
 きちんと決算短信上で発言できる、と思うのだが。




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(9320)三和倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/29 10:28】

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(9320)三和倉庫
【 さんわそうこ 】
日本曹達直系の中堅倉庫。
強みの化学品分野で物流の一括受託を展開。損保代理業兼営。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥5,495 ¥5,665 ¥5,713
経常利益 ¥298 ¥344 ¥499
経営安全率 39.16% 40.74% 50.35%
流動比率 119.43% 107.33% 113.97%
自己資本比率 67.80% 70.75% 75.78%
総資本経常利益率 3.24% 3.85% 5.78%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■原価圧縮で安全率もUP!「経営安全率」
 売上高対営業利益率が5.7→8.7%と大きく躍進!
 その大きな要因は、原価比率が86.1→82.6%まで抑えられたこと。

 経営安全率は2年間で10%アップはかなり良い。
 支払利息も利益に足を引っ張らない程度で、年々減少している。


■基準値まで上昇。もっといけるか?「総資本経常利益率」
 「儲け力」が、2006年3月期に基準値を上回るまでに上昇!
 このまま上昇の波にのれば、もっと上を目指せるか!?


■流動性はイエローゾーン。課題は・・・「流動比率」
 流動比率は110%台と、同業種の中では優秀な状態。
 とはいえ、企業的にはまだ努力する事は十分に必要。

 問題点は「即金力の衰退」。

 2004年3月期からすると、現金預金はほぼ半減。
 恐らくは、借入金返済に充てられたゆえの結果とも
 考えられるが、「未回収金」とほぼ同額の水準というのは
 すこし「勝負賭け」のような気もする。

 今期、反転増加することを願いたいが。。。


■「キャッシュ剰余金」でも60%は確保!「自己資本比率」
 表記上の自己資本比率は70%を上回り、長期保有も安心。
 「キャッシュ剰余金」だと、それを下回るが、賞味60%
 ほどあるので、心配はなさそうだ。

 借入金も、着実に返済。剰余金も増加と、順調さを
 アピールしている推移だ♪

■経営陣の現状把握力は「あり」と見た。
 決算短信の文章は、かなり簡潔に書かれているが、
 最低限報告しなければならない部分について
 (何故「即金力」が大きく減ったか?など)
 は、きちんと記されている印象はあった。

 財務改善(借入金の返済)が積極的に進められ、
 今後の課題は「収益力の向上」とのこと。

 経営陣の指針に、狂いはなし!




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 三和倉庫のHP





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(9323)日本ロジステックの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/29 00:43】

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(9323)日本ロジステック
【 にっぽんろじすてっく 】
東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城に倉庫集中。
運送は子会社のひかりラインを使う。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥5,526 ¥5,751 ¥6,126
経常利益 ¥241 ¥301 ¥383
経営安全率 23.44% 27.50% 32.84%
流動比率 43.05% 48.75% 62.60%
自己資本比率 11.41% 12.48% 9.49%
総資本経常利益率 1.41% 1.95% 2.56%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■主力は強化も、利息が厳しい。「経営安全率」
 原価比率販管費比率の双方で
 コストダウンがうまく進んでいる。

 その甲斐あって、売上高対営業利益率は8.9→10.0%にアップ。

 ところが、その利益の4割近くを支払利息に持っていかれる
 というありさま。キビシー!


■売上高アップによる利益分が救い「総資本経常利益率」
 「儲け力」は1.4→2.5%にまで回復。
 とはいえ、企業規模から見ると、パワーは半分にしか満たない。


■営業能力はよさそうだが!?「流動比率」
 流動比率は、良化されたとはいえ、数値的にはまだまだ。

 「支払い」「回収」といった営業能力は優秀なだけに、
 短期借入金が流動資産を上回っている現状が、ザンネンで
 ならない。


■やはり、借入金が厳しいかぁ~「自己資本比率」
 2006年3月期は、自己資本比率が10%を切り、
 いよいよ後がなくなってきた感じがする。

 剰余金も減り、総借入金が資本合計の7.5倍では、
 う~~~ん(苦)。


■とにかく「巨大な足かせ」を何とかしないと。
 営業活動が良いだけに、「借入金」による余計な支出が
 痛すぎる。

 やはり、900%近い固定比率は、過剰投資の証。
 もっと、思い切った不良債権の清算は、出来ないだろうか?




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カキ8年

お値打ち株の見つけ方【2006/07/28 23:56】

湯船に使っていたら、急に思いついたので。


2本の若い柿の木が別々の場所に植えられています。

今はまだ実がなることはありませんが、8年後には
確実に出来る、との事。

その2本の柿の木の所有者が、
「どっちか一本あなたにお譲りしましょう」
といいました。

出来ることならば、多くの柿の実がなる方を選びたいところです。

さあ、あなたはどのような選び方で、柿の木を譲ってもらいましょうか?


 A.2本の若い木の見た目を比較し、形の良いほうをえらぶ。
 B.各々の土壌を調べ、土質の良いほうをえらぶ。




株の銘柄選定でも同じことが言える気がします(^^ゞ





専門(農家)の方ならどうされるのでしょうね?




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(9324)安田倉庫の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/28 19:46】

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(9324)安田倉庫
【 やすだそうこ 】
旧財閥系倉庫会社の一角。外資系の取り扱い大。
首都圏中心の事業展開。物流の利益率高い。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥25,862 ¥26,115 ¥27,856
経常利益 ¥2,406 ¥2,688 ¥2,848
経営安全率 51.03% 55.40% 56.81%
流動比率 45.36% 43.91% 47.52%
自己資本比率 42.53% 46.35% 47.66%
総資本経常利益率 4.22% 4.77% 4.62%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■ほぼ、安定した儲けの仕組み「経営安全率」
 売上高対営業利益率がほぼ10%台で推移しており、
 経営安全率も高水準をマークしている。

 ひとつ、ザンネンなのは営業外費用のほとんどが
 支払利息で占めており、経営安全率を6%落とし込むなどの
 足かせになっていることだ。


■あと一息なのだが、もどかしい!「総資本経常利益率」
 「儲け力」は、だいたい基準値に近い数値にあるのだが、
 伸び悩んでいる状態。

 仮に、支払利息分を利益に上乗せすると、すっきりするのだが。。。


■「即金力」は減る一方「流動比率」
 流動比率は明らかにレッドゾーン。かなり危険。

 流動資産額が増加しているのに反し、現金預金は
 下げ止まる様子がない。

 長期投資に精を出している場合ではない!。


■余剰金は増加も、借入金額は横ばい「自己資本比率」
 自己資本比率は50%を目指して続伸中。
 余剰金も、着実に積み上げられている。

 ところが、借入金額は一向に圧縮される様子がなく、
 常時、横ばい状態で推移している。

 気にしなくても安心な額ではないのだが。。。


■財務バランスには興味がないか。
 決算短信には利益拡大や、組織体制の強化について良く
 触れられている。

 だが、財務面に関しては興味がないのか、触れていない。

 きちんと問題点を見極められる体制が、切に欲しい・・・




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(9351)東洋埠頭の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/28 16:34】

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(9351)東洋埠頭
【 とうようふとう 】
最大手の埠頭会社で特殊倉庫のパイオニア。
青果物など農産品の扱いを強化。国際物流に注力。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥28,103 ¥29,219 ¥30,107
経常利益 ¥1,005 ¥772 ¥778
経営安全率 35.50% 29.65% 29.46%
流動比率 69.29% 65.43% 57.30%
自己資本比率 47.03% 47.07% 44.66%
総資本経常利益率 2.22% 1.76% 1.55%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■「増益減収」傾向のわけ。「経営安全率」
 営業利益の儲け幅が、年々落ち込んでいる。
 原価比率が89.9→91.0→91.2%と増加していることが
 主な原因だが、それを上手く販管費比率圧縮でバランスを取るなどの
 対策が上手くなされていない。

 支払利息も、減少速度が思わしくなく、いまだに経営安全率を
 10%引き下げるほどの存在感を示している。


■着陸態勢に入ったか!?「総資本経常利益率」
 「儲け力」は、低空飛行かつ、減速傾向。
 企業規模を支えるだけでも大変な状態に陥っている!


■非常に苦しい資金繰り「流動比率」
 流動比率は50%台に下落。まだ下がる予兆がある。

 「即金力」が目に見えて悪化しており、資金繰りに
 だいぶ苦労している様子がうかがえる。

 その割には、長期投資へ精を出しているご様子。
 経営能力に問題あり!


■剰余金は思うように積み上がらず「自己資本比率」
 2006年3月期は剰余金が積みあがったものの、
 通年で見ると、安定感はない。

 その上で総借入金が増加。
 たとえ、自己資本比率が40%以上といえど、安心感がない。


■有言『不』実行
 決算短信を読む限り、経営陣は現在の問題点をきちんと
 把握しており、報告もしている。

 ところが、その問題に対する具体的な対策が、文面から
 あまり感じ取れない。

 決算書の推移にも、その動きは見られない。
 非常に残念なことだ。




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(9355)リンコーコーポレーションの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/28 12:43】

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(9355)リンコーコーポレーション
【 りんこーこーぽれーしょん 】
新潟港の運送大手。港湾運送や倉庫業、商品販売を展開。
川崎グループ。子会社でホテル経営。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥21,746 ¥21,749 ¥23,181
経常利益 ¥1,020 ¥1,258 ¥1,496
経営安全率 37.51% 43.36% 49.69%
流動比率 54.46% 52.77% 52.00%
自己資本比率 31.11% 32.69% 33.39%
総資本経常利益率 2.38% 2.94% 3.47%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■主力強化&費用圧縮!「経営安全率」
 売上高対営業利益率が5.5→6.4→6.8%と着実に
 利益幅を高めている。
 原価比率が87%前後でほぼ安定している分、販管費比率
 頑張った結果だ。
 それに加えて営業外費用も年々縮小傾向。

 とはいえ、いまだに経営安全率を6%近く引き下げる要因と
 なっているのは、つらいところ。


■「儲け力」は徐々に回復傾向だが。「総資本経常利益率」
 総資本経常利益率は1%以上回復してきた。
 とはいえ、3.4%と基準値には届いておらず、企業規模に対しては
 まだまだパワー不足といったところ。


■重くのしかかる固定資産。さらに・・・「流動比率」
 流動比率は危険信号が点灯中。しかも、指標は悪化が続く。
 営業活動の為に現金を回す気配がなく、固定資産ばかりが
 膨らんでいる。

 また、「仕入れの支払い」「売上金の回収」についても
 かなり動きが鈍く、即金力に支障をきたしている。


■超過債務は解消したが・・・「自己資本比率」
 2004年3月期までは剰余金がマイナス(超過債務)状態だったが、
 その危機は脱した。

 とはいえ、借入金総額は資本金合計額とほぼ同額の状態が続く。
 自己資本比率の増え方にも、あまり目を見張る動きがない。


■抜けきらない「悪い体質」
 とにかく、「営業体制」そのものを良くして行こうという
 流れが見えない。

 経営陣側は利益を長期投資にまわし、資産運用で増やそうとする
 目論見が強く、営業資金を軽んじている。

 また、営業側も、コストダウンに励んではいるものの、
 「買いっぱなし」「売りっぱなし」の状態が続いている。

 企業全体に、「直さなければいけない部分」がきちんと
 周知徹底されているのだろうか?




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 リンコーコーポレーションのHP





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熱いぞ!正露丸

時事ネタのこと【2006/07/27 22:36】

いや~、正露丸にも「歴史あり」ですねぇ。

「ラッパのマーク」のCMで知られる大幸薬品(大阪府)
の胃腸薬「正露丸」に似た包装で同種で同名の薬を販売するのは
不正競争防止法違反に当たるとして、同社が和泉薬品工業(同)
に販売差し止めと損害賠償などを求めた訴訟の判決で、
大阪地裁は27日、

「図柄が異なり、両社の製品を混同する恐れは認められない」

と、請求を棄却した。



この記事だけ読むと、「な~んだ、バッタモンの話か」
で終ってしまうのですが、な・ぜ・か・

「tanezeniの頭の中をぐ~るぐ~ると」

回転し続けたんですよ。



で、この件についてトリビアを開いてみたところ・・・

■正露丸って、「征露丸」なのだ。

 どうやら、日露戦争当時、軍隊へ広められた薬のようで、
 「ロシアを倒した万能薬」という所以から来ているらしいです。
 さすがに、第二次世界大戦終結後、日本は完敗したこともあり、
 「このままでは国際問題上、よろしくない」ということで
 「露丸」→「露丸」になったのです~。へ~。


■「正露丸」は「大幸薬品の登録商標」なのだけど・・・

 日露戦争より50年あまり、様々な薬品会社が「征露丸」「正露丸」
 と商品名にして販売していたものを、1954年、大幸薬品が強引に
 登録商標を行ったのです。

 当然、他の製薬会社は驚きますわな、怒りますわな。

 実は、今回の主役の一角、和泉薬品工業もその煮え湯を
 飲まされた企業の一つだったようです(^^ゞ。


■正露丸って、「ラッパのマーク」が絶対に正しい訳じゃなさそう

 そんなことから、1974年(オイラが生まれた年やね)までの20年間、
 「正露丸」の商標に対して裁判が続けられ、最終的には最高裁が

 『商標は大幸薬品にあるが、他社がこの名称を使うのは構わない』

 としたのです。
 (正露丸と称す製品あれこれ。



・・・う~ん、たかが「正露丸」。されど「正露丸」。
幾多の争い(爆)を背景に、販売されている商品だったのですね~。



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(9358)宇徳運輸の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/27 19:58】

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(9358)宇徳運輸
【 うとくうんゆ 】
港湾運輸大手。重量品輸送で実績。
核燃料輸送・格納容器据え付けも。商船三井が子会社化。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥34,384 ¥35,370 ¥38,751
経常利益 ¥786 ¥1,801 ¥2,048
経営安全率 12.48% 25.64% 26.83%
流動比率 81.71% 90.10% 106.44%
自己資本比率 14.93% 23.54% 28.70%
総資本経常利益率 3.07% 7.30% 7.95%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■営業コストが改善。「経営安全率」
 2005年3月期以降、営業コストが改善。
 これにより、売上高対営業利益率が2.3→5.3→5.3%と一段アップ。

 営業外費用も営業外収入にある程度吸収され、利益確保に
 つながっている。


■「儲け力」も大きく改善!「総資本経常利益率」
 利益拡大が功を成し、「儲け力」も弱弱しさが無くなった。
 総資本経常利益率が8%にあと一息と、期待が高まる!


■流動性はイエローゾーン「流動比率」
 流動比率も10%ずつ改善傾向。ただし、まだ100%そこそこ。

 売上金の未回収額が多く、それにつられるように支払いも
 とどこおりがちに感じられる。

 営業能力の強化を!


■借入金のバランスが、やや微妙。「自己資本比率」
 剰余金が、なかなかの勢いで増えているのに対し、
 借入金の構成が増えたり減ったり(特に長期借入金)。

 もう少し、計画的な利益配分を心がけ、自己資本比率を
 高めていって欲しい段階なのだが。


■「儲けのシステム」はおおよそ良好。あとは「財務バランス」
 どうやら、経営陣は「利益拡大」に重点を置いているようで、
 これが結果として出ているのは良いことだと思う。

 反面、財務のことに関して、まるで話が出てこない。
 バランスシートの内容をみても、そのことが形となって
 表現されているような気が・・・




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 宇徳運輸のHP





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(9360)鈴与シンワートの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/27 16:52】

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(9360)鈴与シンワート
【 すずよしんわーと 】
鈴与グループ。物流と情報サービスが2本柱。財務力強化急ぐ。
NTTデータが上位株主に。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥8,420 ¥8,699 ¥9,446
経常利益 ¥190 ¥264 ¥280
経営安全率 30.80% 36.29% 34.12%
流動比率 40.38% 64.04% 64.49%
自己資本比率 6.38% 6.21% 11.20%
総資本経常利益率 1.89% 3.19% 3.42%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■高原価!望みはコスト圧縮だが・・・「経営安全率」
 原価比率が常に90%以上と、非常に粗利が低い。
 ところが、販管費比率は年々微増を続けており、何とか原価圧縮分が
 助けとなっている。

 営業外費用も利益を脅かす存在であり、予断を許さない。


■今の「儲け力」を伸ばすには・・・「総資本経常利益率」
 「儲け力」は3%台に回復。とはいえ、まだ力不足なのは明白。
 これを解決するためにも、利益拡大は必須。

 その為には、余計な支出の排除と、営業回転を高めて
 売り上げアップを目指すことが、最低条件か?


固定比率が580%!「流動比率」
 といっても、2005年3月期までは1000%を越える固定比率
 だったのだから、まだマシになったと考えるべきなのか。

 とはいえ、営業をするのにあたり、この状態は明らかに異常。
 過剰設備の見直し→即金力(現金化)は実践して欲しいところ。


■過剰債務は未だ解消せず「自己資本比率」
 借入金は資産合計の560%超。その上で過剰債務。
 (要するに、剰余金がマイナスの状態を指している)

 実質の自己資本など、ゼロに等しいのでは。。。


■V字回復作戦が順調???
 決算短信では、コスト削減の成功をうたっているが、
 損益計算書を時系列で見る限り、とてもそのようには(汗)。

 また、財務の構成も、努力の跡を見ようにも・・・

 きちんと、現状把握をされていらっしゃいますか?




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 鈴与シンワートのHP





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(9501)東京電力の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/27 12:50】

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(9501)東京電力
【 とうきょうでんりょく 】
世界最大の民間電力会社で業界の主導企業。
原発トラブル隠蔽で失墜した信用の回復に努力。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥4,853 ¥5,047 ¥5,255
経常利益 ¥307 ¥408 ¥426
経営安全率 21.73% 28.17% 8.76%
流動比率 31.30% 38.99% 31.76%
自己資本比率 17.18% 18.43% 20.71%
総資本経常利益率 2.21% 2.97% 3.14%
(注:金額欄は十億単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■意外にも、主力は安定「経営安全率」
 売上高対営業利益率は、ほぼ11%前後で推移し、安定している。

 問題は支払利息の金額。
 利益の27.4%をこれに充てなければならないというのは、
 せっかくの儲けをドブに捨てている様なものだ!


■費用の足かせはここでも重く。「総資本経常利益率」
 「儲け力」は少しずつ上昇中も、基準値には及ばない。
 やはり、余計な費用で利益を大きく減らしているのが痛い。

 この事に、首脳陣は真剣に問題として立ち向かっているのか?


■危険水位状態は続く。「流動比率」
 流動比率はかろうじて30%に乗っているといった状態か。
 その中でも「即金力」は、さらに危機的状態。

 現金預金は未回収金の三分の一にも満たず、
 支払余裕比率は4.6%という状態なのだ。


■経営怠惰の体制は、ここにも「自己資本比率」
 自己資本比率が上昇しているかのように見えるが、
 単に総資本額が落ち込みながら、剰余金が増えているからに
 過ぎない。

 「営業努力」には程遠いといった感じが・・・


■一度失った信頼は、取り戻すのは簡単じゃないのです。
 4年前に、次々と明るみになった不祥事事件。
 それから「信頼回復に努めている」との報告。

 だが、決算書の状態を見るかぎり、とてもそのような
 様子は見受けられない。

 「危機管理改善」「営業努力」に対する経営陣の考えが
 この4年間のうちでどうなっていったのかよく分かる。ね?




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 東京電力のHP





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(9364)上組の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/26 23:52】

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(9364)上組
【 かみぐみ 】
港湾総合運送で業界トップ級、積極的な投資続けて全国展開、
SCM対応強化、好財務。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥166,137 ¥186,829 ¥195,279
経常利益 ¥16,809 ¥18,815 ¥20,368
経営安全率 57.15% 59.16% 60.83%
流動比率 153.41% 172.56% 174.59%
自己資本比率 78.61% 80.71% 81.18%
総資本経常利益率 6.85% 7.53% 7.69%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■安定した売上高対営業利益率「経営安全率」
 売上高対営業利益率は9%台と安定しつつも、確実に
 利幅を増やしている。

 これに売上高の上昇も加わり、経常利益も右肩上がりに!

■「儲け力」も好成績を維持。「総資本経常利益率」
 「儲け力」も、目立った伸びはないものの、
 企業規模以上のパワーを見せ付けている。

 このままジリジリと、8%越えを目指してゆきたい。


■流れは上々も、営業能力にやや問題「流動比率」
 流動比率は170%台と、営業上、良い資金の流れを見せている。
 とはいえ、「即金力」は未回収金の四分の一程度と、
 少々油断出来ない状況を感じさせられる。

 流動負債のほうも、仕入れ品の支払いが鈍り始めているだけに、
 この辺りの営業能力については、要チェックを。


■超安全企業ではある・・・が「自己資本比率」
 自己資本比率は80%を越え、借入金もほぼゼロベース。
 これほど指標上で安全な企業ならば、嬉しく思うところ。

 ところが、剰余金に見合ったキャッシュを決算書上で
 見つけることが出来ない。

 非常に申し訳ないが、キャッシュ剰余金で自己資本比率を
 割り出してみると、大目に見ても40%を切ってしまう。


■建築物って、剰余金に相当するの?
 実は、仮に地代を剰余金に相当させたとした場合でも、
 表記上の剰余金に遠く及ばない。

 「利益剰余金」の意味を勘違いしているのは私か?
 それとも・・・




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 上組のHP





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(9367)大東港運の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/26 17:06】

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(9367)大東港運
【 だいとうこううん 】
輸入冷凍食品軸に輸入貨物の取扱比率8割、
3大港で通関業を併営。外注率高い。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥13,247 ¥13,814 ¥14,993
経常利益 ¥365, ¥599, ¥740,
経営安全率 10.97% 17.26% 20.51%
流動比率 81.54% 106.12% 123.91%
自己資本比率 11.62% 19.64% 28.67%
総資本経常利益率 4.50% 7.34% 8.73%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■コスト管理で主力を底上げ「経営安全率」
 販管費比率を21.5→20.0→18.7%と、2年間で
 約2.8%の圧縮に成功。

 この結果、2006年3月期の原価高騰に対し、良い形で
 対処できたと思われる。

 コスト管理が利益強化につながることを、結果で示した良い例だ。


■「儲け力」もパワー倍増!「総資本経常利益率」
 やや物足りなさを見せていた「儲け力」も、目を見張るまでに!
 目指すは10%越えか!?
 


■固定資産が重いか?「流動比率」
 流動比率は81→123%とイエローゾーンへ浮上。
 とはいえ、十分な流動性を得るには固定資産が重い。

 せめて、長期投資の一部を営業資金へ回すことを
 検討して欲しいところだが・・・


■債務超過はようやく解消「自己資本比率」
 2006年3月期に、ようやく余剰金がプラスに反転。
 とはいえ、まだ資本合計に匹敵する借入金は脅威だ。

 今後は、早期借入金返済に注力を!

■コスト管理による利益確保は成功。後は「キャッシュの回転」
 営業利益が強化されてきていることは好材料といえよう。
 その反面、現金預金の流れがまだ「いまいち」といったところ。

 流動比率のときに触れなかったが、
 「仕入れの支払い」と「売上金の回収」に関しては
 バランスシートの構成上、悪い印象を受けざるを得ない。

 まず、借入金の返済を固定資産の投資金等の切り崩しで
 行いつつ、流動資産の現金預金を、営業能力の改善で
 多くしてビジネスチャンスを増やす(売上金を増やす)。

 そして、最終的に増えた純利益を再度借入金返済に
 充てていけば、強力な企業基盤が出来るのでは?




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 大東港運のHP





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(9502)中部電力の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/26 12:01】

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(9502)中部電力
【 ちゅうぶでんりょく 】
電力3位。中部財界の雄。超高圧送電線系統を強化。
通信関連など地元新規事業の中核出資者。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥2,101 ¥2,133 ¥2,150
経常利益 ¥184 ¥195 ¥219
経営安全率 29.36% 33.61% 41.57%
流動比率 28.44% 24.88% 31.51%
自己資本比率 23.12% 25.15% 29.09%
総資本経常利益率 3.05% 3.42% 3.83%
(注:金額欄は十億単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■ほどよく安定した売上高対営業利益率「経営安全率」
 年々、原価比率が高騰(70.0→72.7→75.4%)。
 その分を販管費比率の圧縮でしのぎ、安定した
 売上高対営業利益率(約15~16%)を出している。

 大きな問題は、支払利息の多さ。2006年3月期の状態でさえ、
 利益の30%を奪っているのだから、この負担は厳しい。


■標準レベルには及ばず「総資本経常利益率」
 総資本経常利益率が3%台と、「儲け力」に関しては
 明らかにパワー不足。

 せめて支払利息分の費用がなければ、5%台にのせられるのだが。


■渇水状態。「流動比率」
 昨年度はダムの渇水問題があったようだが、
 「財務」に関する流動資産は常に渇水状態。

 「即金力」は更に厳しく、支払余裕比率は5%台。
 流動資産の総額も、短期借入金の90%程度しかない。


■自己資本比率は増加も・・・「自己資本比率」
 「儲け」による数値の増加ではなく、資本金の増資による
 数値の上昇というのが、実情。

 剰余金の増加もあったが、総借入額は資本合計の1.8倍ほどもある。
 まるで安心感が感じられない。


■財務に関する采配に大疑問。
 どこの電力会社でも言えることなのだが、利益に対する関心は
 高いのに反して、財務に対しての危機管理能力は、明らかに低い。

 利益追求のためには「決算書に大きく表示されているムダな支出」
 に対して、真っ先に取り組んでいただきたいのだが、果たして!?




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 中部電力のHP





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「夏男(オコチャマ)」二号チビター

雑記にて失礼【2006/07/25 20:51】

さあ、彼にとって3度目の「夏」がやってきました。











二号チビターさま、
2歳のお誕生日でございますよ~。


いや~、あっという間だのう。。。


二号さまが生まれた日はピーカンのあっつぅ~い日だったけれど、
今年は雨雨雨・・・。
(梅雨明け宣言、意味無いっス)

ま、本人はそんなもの全く関係ないのですがね(汗)。


とにかく、ここまで成長してくれたことに感謝♪
でもって、今後もすこやかに(そしてもうちょっとおしとやか?に)
育っていってくれることを望むのでありました。

自分の誕生日って気づいているのかい?



<<ただいまのたねゼニ>> (前日比)
ネット収入たねゼニ ¥11,040  
100円玉たねゼニ ¥21,200  
臨時収入たねゼニ ¥26,050  

総たねゼニ ¥58,290  



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(9370)郵船航空サービスの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/25 18:51】

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(9370)郵船航空サービス
【 ゆうせんこうくうさーびす 】
日本郵船系列。国際航空貨物混載業で国内3位。
海外約160拠点。ヤマトHD子会社と提携。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥115,018 ¥148,263 ¥168,454
経常利益 ¥4,157 ¥10,887 ¥11,193
経営安全率 13.91% 27.91% 27.21%
流動比率 161.34% 171.14% 175.66%
自己資本比率 45.16% 48.44% 52.82%
総資本経常利益率 6.27% 14.42% 13.07%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


販管費比率圧縮で利益確保「経営安全率」
 2005年3月期以降、経営安全率が一段階アップ。
 特筆すべきは販管費比率の圧縮で、22.7→18.2%に。
 これによって売上高対営業利益率は約2倍増!

 「儲けを産むシステム」が整備されてきたといえよう。


■「儲け力」は一気に大躍進!「総資本経常利益率」
 「儲け力」は6%台から一気に10%を大きく上回るまでに!
 総資産そのものが増えている上でのパワーアップは、
 かなりの業績好調を示している!


■「絶妙」な財務バランス「流動比率」
 指標はジリジリと上昇。流動比率175.6%は、
 良好な資金の流れであることを示す。

 「売上金の回収」に鈍さがある分を、借入金で賄っている
 感じがあるが、その借り方は「絶妙」の一言。

 利益に支障をきたさぬよう、手綱を上手く操っている
 かのような借入金の加減を行っている。


■着々と「超安定」領域を目指す「自己資本比率」
 自己資本比率は少しずつ上昇し、ついに50%を突破!
 借入金の量をうまく調整しながら余剰金を積み上げている。



■地道な活動こそ、企業を支える基礎となる。
 まずは売上高の増加を儲けにつなげたことが好印象。

 そして、これに気を緩めることなく、営業コストの改善を
 続け、「企業の成長」「財務の安定」双方に結びついた。

 この経営活動に対しては、大いに賛辞を呈したい!




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(9373)ニッコウトラベルの決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/25 17:04】

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(9373)ニッコウトラベル
【 にっこうとらべる 】
熟年向け海外パッケージ旅行の企画販売。
顧客の8割は60歳以上。配当性向は最低33%。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥202,941 ¥238,280 ¥268,796
経常利益 ¥3,367 ¥4,755 ¥4,944
経営安全率 15.62% 28.82% 40.77%
流動比率 441.62% 247.27% 277.00%
自己資本比率 86.02% 81.16% 77.91%
総資本経常利益率 2.70% 5.96% 8.37%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■損失からの復活劇「経営安全率」
 2004年3月期には、売上が増えるほど損益が出ていた体制が、
 2005年3月期になり反転。

 売上高の増加と共に、販管費比率が7%近く圧縮。
 売上高対営業利益率が-1.1%→2.9→5.0%と
 大きく回復&儲けを出す仕組みに進化した!


■「儲け力」も草レベルからプロレベルに!「総資本経常利益率」
 「儲け力」も、企業規模の半分程度しかなかったパワーは
 2年間で「企業を成長させる」ほどのものに!

 ここまで激変できた理由は、財務が優良だったから!


■指標低下もなんのその!「流動比率」
 流動比率が440%台から270%台へと低下。
 といっても、まるで財務状態に支障はない。

 流動資産の構成をじっくり眺めても、「売上金の回収」が
 (もともと高い数値は持っているのだが)倍速化されたし、
 現金預金も大幅に増加している!


■余計な支出もない「超安定企業」「自己資本比率」
 自己資本比率が80%台から77%へと低下したものの、
 余計な支出はあまり見られない。

 逆に、活発な営業活動によっての利益拡大の好材料が
 剰余金を積み上げる格好の条件ともなり、今後も楽しみだ!


■時代背景も、反撃ののろしとなる?
 今後、団塊世代の退職による「旅行欲」も高まることが
 予想され、売上げアップのチャンスは目の前に近づいている!

 とにかく営業不振の間も財務状態に気を配りつつ、
 地道にアンケートなどで需要の方向を探り続けた結果が
 安定かつ急速な成長に結びついたのだろう。

 本当に、今後目が離せない企業の一つだ!




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(9503)関西電力の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/07/25 12:05】

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(9503)関西電力
【 かんさいでんりょく 】
東電と並ぶ業界の雄。原子力発電で先駆。
情報通信・LNG販売・ホームセキュリティに育成。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥2,540 ¥2,613 ¥2,579
経常利益 ¥187 ¥297 ¥247
経営安全率 22.93% 36.09% 10.42%
流動比率 30.39% 37.69% 44.63%
自己資本比率 23.00% 24.11% 26.12%
総資本経常利益率 2.62% 4.34% 3.61%
(注:金額欄は十億単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


売上高対営業利益率にやや、ブレが「経営安全率」
 売上高営業利益率が13.7→14.8→12.6%と、イマイチ安定した
 推移を感じることが出来ない。

 営業外費用に含まれる支払利息も、減少傾向とはいえ、
 いまだに¥66億(!)を余分に支払っている状態。
 苦難の道は続く・・・


■不良債権処理で「儲け力は」高まったが「総資本経常利益率」
 経常利益の増加と、不良債権処理による総資産の減少が
 相成って、「儲け力」はかろうじて2%台から脱却。

 とはいえ、企業規模に対するパワーとしては、まだ不十分。


■「即金力」は衰退が止まらず「流動比率」
 流動比率は30.3→37.6→44.6%と低水準ながらも、徐々に
 数値は上昇してきている。

 ところが、肝心の「即金力」は¥億単位で減少。
 固定資産の投資に回している場合ではないはずなのだが!


■おおよそ記載値に近い比率だが。「自己資本比率」
 キャッシュ剰余金での算出比率は23%あたり。
 実際には、昨年までは20%に届いていなかったようだ。

 平成19年度までに30%を目指すといっているが、当然、
 「キャッシュ」で算出しての話ですよね~!?


■「営業コストの安定化」と「支払利息の削減」
 まずは、この2点をしっかり行って、総資産経常利益率を
 5%以上に上げることが先決。

 そこから自己資本の180%を上回る借入金返済を、
 利益を使って返済して言って欲しい。

 当然の事ながら、発電所の安全対策は怠らないように!




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