決算書DE企業分析!【2006/07/12 12:02】
決算書分析済み銘柄リストへ
(8583)UFJニコス
MUFGグループのリテール中核。
幅広い業種との提携カード発行。農林中金とも提携。
【
ゆーえふじぇいにこす 】
(もにゃサンからの依頼にて。)
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
| |
'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥292,505 |
¥277,307 |
¥320,876 |
| 経常利益 |
¥15,360 |
¥33,227 |
¥61,292 |
| 経営安全率 |
5.25% |
11.98% |
19.10% |
| 流動比率 |
105.77% |
109.13% |
119.70% |
| 自己資本比率 |
3.40% |
3.66% |
4.07% |
| 総資本経常利益率 |
0.38% |
0.89% |
1.49% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■主力利益が加速増
「経営安全率」
販管費比率が82.21→80.44→76.97%と圧縮に
弾みがついた推移を示している!
ただし、支払利息によって4%以上の経営安全率が差し引かれるのは
現時点では、まだまだ痛い。
■「儲け力」は標準には遠く及ばず
「総資本経常利益率」
総資本経常利益率は上昇線を描いてはいるが、
まだかなり低い。
企業規模に相応する段階に、あとどれくらい時間が掛かるか?
についてはかなり不透明。
■ここも「即金力欠乏症」
「流動比率」
流動比率はレッドゾーンから離れ始めた状態。
とはいえ、やはり企業が自由に使える「現金預金」は少なく、
支払余裕比率は2.6%と低迷している。
■いまだ危機感は変わらず
「自己資本比率」
2004年3月期は過剰債務状態(剰余金がマイナス)で、
2005年3月期にようやく脱出した状態。
確かにその後は自己資本比率は上昇しているものの、
借入金の増加は、それをしのぐ勢いを見せている。
■貸す金はあっても、自社運用の金がない!
残念ながら、顧客にクレジットさせるのは上手くても
自社経営能力に関しては、かなり危険性を感じる。
中期経営計画として
・営業力の強化
・リスクマネジメント強化
・財務体質強化
・コスト競争力強化
の四点を掲げている(どれも重要なことではある)が、
現時点では優先度をつけ、もっと絞り込んだほうが良い気がする。
(
割安か?割高か?Infoseekマネーでチェック!
)
UFJニコスのHP
|△TOP△|
トラックバック:0
|
コメント:0
|
日根野 健(01/29)