決算書DE企業分析!【2006/07/17 20:05】
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(9536)西部瓦斯
【
さいぶがす 】
都市ガス大手、需要家数・販売量で全国4位。
福岡・北九州市が主要地盤。燃料電池開発に注力。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥134,020 |
¥136,178 |
¥147,958 |
| 経常利益 |
¥5,874 |
¥5,936 |
¥7,605 |
| 経営安全率 |
33.58% |
50.49% |
58.43% |
| 流動比率 |
21.22% |
22.74% |
24.10% |
| 自己資本比率 |
2.20% |
2.21% |
2.72% |
| 総資本経常利益率 |
21.22% |
22.74% |
24.10% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■安全率は上昇も、営業利益はやや落ち気味
「経営安全率
」
経営安全率は、少しずつながらも良化傾向。
どうやら営業外費用の圧縮が著しいのが最大の要因のようだ。
その反面、
原価比率の3.6%アップが大きく、
売上高対営業利益率はわずかに落ち込んでいる。
■「儲け力」は依然、低空飛行中
「総資本経常利益率」
総資本経常利益率も上昇の気配を見せている。
しかし残念ながら、その数値自体は基準値の半分程度。
企業の成長を支えるだけのパワーはまだ備わっていない。
■「業界で平均」だが、企業全体では赤信号
「流動比率」
2004年3月期のような状態からは脱したものの、
実際には、レッドシグナルは変化していない状態。
やはり、ここも資産構成で「即金力」が少なく「未回収金」が多い。
短期借入金が、流動資産に相当している状態が、なんとも悲しい。。。
■自己資本比率は妥当な数値。
「自己資本比率」
西部瓦斯の場合、キャッシュに相当する剰余金で示されており、
信頼できる数値を表記している。
とはいえ、自己資本比率は20%台。資本合計に対する総借入金は
250%を上回る!キケンだ!
■説明文章のごとく、5つの課題を克服できるか!?
決算短信では、中長期の課題として
・競争力の強化
・営業効率化の推進
・広域営業、供給体制の強化
・保安の推進
・グループ戦略の強化
を挙げ、各課題に対して小難しい言葉を避け、
誰もが読みやすい言葉で、ていねいにビジョンを説明している。
あとは、そのていねいなメッセージのような経営を突き進めるか。
現状は厳しいが、是非とも頑張りを見せていただきたい。
(
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西部瓦斯のHP
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日根野 健(01/29)