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(9110)新和海運の決算書分析

決算書DE企業分析!【2006/08/11 16:38】

決算書分析済み銘柄リストへ




(9110)新和海運
【 しんわかいうん 】
郵船系列。不定期船大手。歴史的に中国との関係深い。
主力荷主の新日鉄向けが3割弱。




2004~2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
  '04/3期 '05/3期 '06/3期
売上高 ¥72,629 ¥81,867 ¥93,559
経常利益 ¥3,991 ¥11,122 ¥10,419
経営安全率 47.17% 69.64% 66.46%
流動比率 81.80% 118.57% 112.95%
自己資本比率 25.56% 32.76% 35.90%
総資本経常利益率 6.53% 16.13% 13.49%
(注:金額欄は百万単位)
損益計算書に関する指標の詳細
バランスシートに関する指標の詳細


■コスト管理はそこそこ順調か。「経営安全率」
 売上高対営業利益率が6.4→14.5→12.3%と、
 2006年3月期の原価高騰はやむをえないと考えれば、
 順調に営業利益幅を伸ばしている。

 少々厄介なのは、営業外費用の存在。
 支払利息も含め、全体的に幅を利かせている。


■「儲け力」は業界トップクラス!「総資本経常利益率」
 2006年3月期には少々落ち込んだものの、2005年3月期以降は
 高水準のパワーを手に入れている。

 営業利益幅の増大が大きい!


■こちらは「もう一息」「流動比率」
 110%を上回る流動比率は、業界でも優良と言える。

 ただし、利益の割には借入金の圧縮が遅々として
 進まない点などを考えると、財務戦略には問題を感じる。


■借入金圧縮が最重要課題「自己資本比率」
 剰余金が2年間で2.6倍ほど増加したものの、
 自己資本比率の上昇は思った以上に鈍い。

 総借入金が、いまだに資本合計を上回っており、
 2006年3月期は割合的には低下したものの、
 金額はかさんでいる。


■営業活動に関するコスト管理はしっかり。あとは・・・
 営業外費用を重点的に攻めていって欲しい。
 すなわち、「支払利息」→「借入金(有利子負債)」
 のことを指しているのだが。

 今の利益成長性であれば、大幅圧縮だって不可能ではない!




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 新和海運のHP


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