決算書DE企業分析!【2006/09/03 13:47】
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(9005)東京急行電鉄
【
とうきょうきゅうこうでんてつ 】
東急グループ296社の中核。本拠地・渋谷の再開発推進。
リテールを第3の柱に育成目指す。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥1,223,403 |
¥1,055,564 |
¥,388,554 |
| 経常利益 |
¥52,950 |
¥67,034 |
¥74,053 |
| 経営安全率 |
21.77% |
29.80% |
22.27% |
| 流動比率 |
57.23% |
57.20% |
52.82% |
| 自己資本比率 |
11.51% |
12.41% |
15.08% |
| 総資本経常利益率 |
2.63% |
3.17% |
3.66% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■
原価比率は圧縮進むも、売上が波打つ
「経営安全率」
原価比率が80.1→78.6→76.0%と着実に圧縮している。
それに対し、
販管費比率は15.1→14.0→17.7%と不安定。
売上高に準じた変動をしているようにも感じられる。
また、
支払利息の圧縮が思うように進んでいない点も気になる。
■
支払利息分のパワーダウンが大きい
「総資本経常利益率」
「儲け力」は上昇中も、企業規模からすれば不足している。
仮に、
支払利息分が経常利益に回ったとすると水準地に肉薄する。
売上高は十分と判断できるだけに、余計な出費が痛い。
■
固定比率減少も、流動性にはつながらず
「流動比率」
流動比率は50%台で推移しつつも低下傾向。
固定比率がかなり高く、2006年3月期に100%圧縮したものの、
まだ540%と、設備投資がいかに多く行われてきたか分かる。
■
剰余金↑、借入金↓だが。。。
「自己資本比率」
自己資本比率は15%にようやく到達と、低空飛行。
2006年3月期に、
剰余金がプラスに転じたのは、唯一の
明るい材料。
■キャッシュ不足が目に付くか
財務面で、固定資産の比率が特に目立ち、
事業運用資金(キャッシュマネー)が不足している部分が
不安に感じられる。
決算短信で触れている、沿線周辺の都市開発を
行ううえでも、資金は多く必要なはず。
健全でどっしりとした財務体制を築いて欲しい。
(
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)
東京急行電鉄のHP
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日根野 健(01/29)