決算書DE企業分析!【2006/09/05 18:00】
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(8935)エフ・ジェー・ネクスト
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えふじぇーねくすと 】
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2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥26,315 |
¥27,914 |
¥29,774 |
| 経常利益 |
¥3,588 |
¥3,971 |
¥4,413 |
| 経営安全率 |
42.20% |
43.41% |
45.78% |
| 流動比率 |
420.95% |
306.14% |
214.76% |
| 自己資本比率 |
37.12% |
39.40% |
42.61% |
| 総資本経常利益率 |
17.04% |
14.53% |
14.58% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■主力は高利幅がひかる!
「経営安全率」
売上高対営業利益率は14.2→15.0→15.3%と
主力で高収益を得るシステムが確立している。
支払利息も、経常利益を脅かさない程度に調整しており、
コスト管理に関して、質の高さを感じさせる。
■パワーアップは、増資には及ばず
「総資本経常利益率」
14%台を維持している「儲け力」は、企業規模に対しては
文句の無い数値。
2005年3月期に増資をおこなった際、少々パワーダウンしたが、
設備投資の補強を行ううえで、致し方なかったか?
■出来れば「長期預金」に回して欲しかった
「流動比率」
流動比率は200%を大きく上回っており、「即金力」も
しっかりと持っている。
年々、数値的には減少も、通常業務に差し支えない分の
資金を長期資産へ回している動きなので、ひとまずは
安心してもよさそうか。
(ただし、仕入れの未払い金の増加には注意が必要)
一点、長期投資として、投資有価証券へ大きく回したことは、
はたして良かったのかどうか、は分かりかねるが。
■増資と
剰余金の増加が指標を伸ばす。
「自己資本比率」
自己資本比率は年々上昇し、ついに40%を突破した。
これは
「資本金の増資」と「高収益による
剰余金の積み上げ」
の二本柱が大きく貢献した結果といえよう。
反面、借入金は年々増額傾向。
2006年3月期は大幅な長期借入金(社債)が、短期借入金へ
シフトされているので、一気に圧縮されることを願いたいが。
■「丁寧」な
決算短信に好印象。
決算短信では、収益・財務の両面における管理組織体制を
図で公開。その組織体制は、かなり理解しやすかった。
また、決算書を意識しているようで、財務報告で、
バランスシートの【資産】【負債】【資本】の各部について
文章で丁寧に推移などの説明をしている。
このような試みは、読み手にとって、非常にありがたい。
「企業の姿勢」がよく現れている
決算短信だと感じた。
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日根野 健(01/29)