決算書DE企業分析!【2006/09/10 20:00】
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(8874)ジョイント・コーポレーション
【
じょいんとこーぽれーしょん 】
マンション中堅。都心、城南地盤。「アデニウム」シリーズ展開。
不動産流動化事業を強化中。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥97,021 |
¥96,470 |
¥136,720 |
| 経常利益 |
¥4,872 |
¥7,538 |
¥13,010 |
| 経営安全率 |
33.21% |
38.30% |
44.89% |
| 流動比率 |
235.43% |
297.96% |
227.09% |
| 自己資本比率 |
22.46% |
18.76% |
28.78% |
| 総資本経常利益率 |
3.61% |
4.12% |
5.98% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■販管費は波打ち状態。原価圧縮でカバー。
「経営安全率」
売上高対営業利益率は6.3→9.7→11.7%と順調に
営業利幅の強化が進む。
ただし、
販管費比率は2005年3月期の売上高減時に2%近く上昇。
原価比率の圧縮に助けられた格好に。
また、営業外費用による経常利益の抑制もやや多め。
支払利息の影響力は、徐々に落ちているのだが・・・
■「儲け力」は、ようやく基準値突破。
「総資本経常利益率」
「儲け力」は、2006年3月期に基準値を上回った。
売上高の増加と、営業利幅の強化が功を奏した結果だが、
営業外費用の影響(足かせ)も大きいことをお忘れなく。
■うるおい豊かも、在庫が圧迫中。
「流動比率」
流動比率は200%を上回り、申し分ない流動性を見せる。
ところが、実際の財務バランスは悪化の一途。
流動資産に占める棚卸資産が63%→77%と上昇。
即金力が増加できず、
支払余裕比率は71%→36%に。
■資金の流れがイマイチか。
「自己資本比率」
2006年3月期は増資が功を奏し、大幅に自己資本比率が上昇。
とはいえ、資産の半分近くを借入金で支えている
状況は変わらない。
剰余金の増加も、借入金の増加に比べれば少ない状態。
資金の流れを見直さねば!!
■財務体質強化を目指して!?
決算短信を読んで、思わず唖然としたのが、中期目標の
中のひとつ
『総資産有利子負債比率50.0%〜55.0%』
この数値が、
『財務体質強化を目指すための数値』
だというのだ。
失礼ながら、経営陣の財務感覚がいかほどのものか、
よく理解できた。
(
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)
ジョイント・コーポレーションのHP
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日根野 健(01/29)