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トップお値打ち株の見つけ方

「高配当性向」は良い?悪い?

お値打ち株の見つけ方【2006/09/11 23:00】

はるごんサンからいただいたコメントより、抜粋です。

株主の方には、是非とも興味を持っていただいて、議論する中で
「なるほど」という結論を持っていただけたら幸いと思い、
記事に使わせていただきました。


(高配当性向の企業分析をしたときにいただいたコメント)

配当が高すぎる企業について、
本来企業活動の拡大のために回すべき資金
配当に回すことへの疑問をよく耳にします。



さて、この件に対してワタクシ的意見を読む前に、
少し知識を仕入れていただきたいと思います。

--------------------

配当性向
 企業が当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに
 向けたかを示す指標。

 配当性向=「1株当たり配当額」
     ÷「1株当たり当期純利益」×100


当期純利益
 その年度における、企業の最終的な「儲け」。


最終的には、
 ・当期純利益
 ・前期繰越利益(当期より前に積み上げられていた利益)
 ・状況に応じて取り崩した【任意積立金】

この合計額から、配当金を割当てることが出来ます。

ただし、場合によっては利益剰余金、すなわち
 ・利益準備金
  (商法によって定められた用途の為に積み立てられる)
 ・任意積立金
  (今後の企業運用で取り崩す可能性のある積立金)
 ・未処理分利益
  (翌期に前期繰越利益となる)

へ割り振る必要があります。
もし、利益剰余金の積み上げを重視するのであれば、当然、
配当金の量を減らす必要があります。


・・・今回の件に関する知識はこの辺までにしましょうか。
(興味が膨らんだ方は、簿記や経理について調べると、もっと視野が
広がると思いますよ♪)

--------------------



ワタクシ的には、配当性向が高い企業に対して危惧するには、
「条件」をそろえる必要があると思っています。

その「条件」次第で、
「気にする必要のない企業」と「危惧しなければならない企業」
に分かれるものだ、と。

例えば、十分な設備と健全な財務体制、そして活気ある収益が
そろっている企業。
もし、そのような企業であれば、配当性向がいくら高まっても、
リスク管理(※)さえ誤らなければ、
問題ないと思います。
(※今後発生するかもしれない損害に耐えうる財務体制、もしくは
損害を出さないための危機管理)


逆に、設備等に問題があり財務バランスが悪い、もしくは
十分な収益をあげられない企業。
そのような企業が、財務や収益改善の為に資金を回すことなく
「株主様のために」
なんて上目遣いで配当性向を高めるのであれば、これほど
恐ろしいことはありません。
そもそも、リスクもへったくれもないんですから。



恐らく
 『配当性向が高いことについて危惧している』
とどの企業に対しても当てはめようとする意見は、
定性分析」と「定量分析」のどちらか片面のみで
見られた考え方のような気がします。
(そうでないのであれば、「危惧すべき条件」についての
注釈をつけるべきです)











・・・本当は、この辺に関する「ワタクシ的意見」はもっと
続くのですが、ちょうど前回のメルマガで触れた内容にかぶって
しまうので、ここでは控えさせていただきます。
(メルマガ読者以外の方、本当にゴメンナサイ。
まだ未登録&未読の方であれば、無料で読めますので、お試しにどうぞ♪)


さあ皆さんは、どう思われましたか?




【【追記】】
今のところ、決算書分析を行っている中で、リスク管理なしに
配当性向を高めている企業がこれでもか、というくらい
存在している実態には驚かされます。
(すべての企業が該当するわけではないですけどね)

それどころか、利益剰余金が『資産』としては存在していても、
『お金』として存在していない企業も多いです。

本来ならば、これはサプライズ!です。

なのに、まるでサプライズにならない。

さも、普通だといわんばかりの状態に、私は首をひねるのです。



(あ!企業拡大について触れてなかった~。この件は、またそのうちに。)
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△TOP△トラックバック:0コメント:6

♪たけサン、感謝です♪

>”バフェットの銘柄選択術”です。
>多分”バフェットからの手紙”にも同じような
>ことが書かれているかも?

そうでしたか!確かに、”バフェットからの手紙”
でも似たようなフレーズがあるかも知れませんね♪

>バフェットの銘柄選択術について、ブログに
>書いてますので良かったら見てください。

はい!喜んで♪




・・・実は、スデにリンクさせて頂いていたりします(爆)
早く、たけサンに報告しなきゃな~、と思っていたのですが。
行動が遅く、非常に申し訳ないですm(__)m

(会計学についてとか、かなり勉強させてもらってます)

  • 2006年09月12日火
  • URL
  • tanezeni #-
  • 編集

その本は

”バフェットの銘柄選択術”です。

多分”バフェットからの手紙”にも同じようなことが書かれているかも?

バフェットの銘柄選択術について、ブログに書いてますので良かったら見てください。

♪ご意見感謝!です♪

■♪たけサン♪

>バフェットの本には、企業が内部留保を再投資した
>場合のリターンよりも、株主が自分で投資して
>得られるリターンの方が高いなら配当にまわすべきだ
>と書いてます。

貴重な情報、ありがとうゴザイマス!

ちなみにその本って、「バフェットからの手紙」
でしょうか?
(実は持っているのですが、氏の書く文章は面白い
 ものの、取り上げられているテーマそのものが、
 今の自分には難しく、挫折中なんです(^^ゞ)

もう一度チャレンジして読まねば!(爆)

>EPSが順調に伸びている企業に投資したいです。

同感です♪
願わくば、安い単元価格の状態で、機が熟すまで
「こっそり」と伸びて欲しいものです(笑)


■はるごんサン

>なるほど、そもそもエイブルは無借金経営である
>上にキャッシュもしっかり保有している企業
>でした。
>そして決算書にも
>「必要な内部留保資金を確保したうえで残余の
>利益は最大限株主各位に対する配当を行う」
>と書いてある通り、十分な基礎の上での高配当
>なので問題ないということなんですね。

決算短信から、そう感じました♪
2006年3月期は残念ながら減収でしたが、
今の経営方針からずれない姿勢を保ち続けて
くれるのならば、余裕キャッシュで
『超』長期保有も良いのかもしれません。

(はるごんサンご自身で、しっかりと調査して
 下さったことに嬉しく思います♪)

>そうなると、
>「妥当なレベルの利益剰余金の積み上げ」
>という観点が重要になってくるのでしょうか?

基本筋はそうだと思います。
あとは、預金の利率状況や、株主総会による決議など
状況変化もありますので、その辺も合わせて
「経営陣の手腕」を見せて欲しいですよね(^_^)


■siferさん

>同感です。
>BSは、その名のとうり まさにバランス重視
>だと思います。
>その上で、配当性向を高めるのならば文句は無いです。

siferさんにそういっていただけると、心強いです(^_^)

>儲かっているときは、配当性向高めるなどの、
>柔軟な運用をして欲しいですね。

まさしく、その通りだと思います。
『株主が出し合った資本金』あってこその
「株式会社」なのですからね♪


--------------------
まだまだ、他の方のご意見も、うかがいたいな~。

  • 2006年09月12日火
  • URL
  • tanezeni #-
  • 編集

配当性向

同感です。
BSは、その名のとうり まさにバランス重視だと思います。
その上で、配当性向を高めるのならば文句は無いです。
日本は、儲かっているくせに、配当性向の低いところが多すぎる気がします。
硬直的な気もします。
儲かっているときは、配当性向高めるなどの、柔軟な運用をして欲しいですね。

こんばんわ、早速詳細なご回答ありがとうございます!
なるほど、そもそもエイブルは無借金経営である上にキャッシュもしっかり保有している企業でした。
そして決算書にも「必要な内部留保資金を確保したうえで残余の利益は最大限株主各位に対する配当を行う」と書いてある通り、
十分な基礎の上での高配当なので問題ないということなんですね。

そもそも借入金があるなら、むやみに増配したり利益剰余金を積み上げたりする前にとっとと借入金を減らしなさい、という話になりますし、
無借金で利益剰余金をがんがんと積み上げている企業があるなら、
配当に回すか自社株買いに回すかして、株主に還元してくれ!と言う話になりますね。
そうなると、「妥当なレベルの利益剰余金の積み上げ」という観点が重要になってくるのでしょうか?

  • 2006年09月11日月
  • URL
  • はるごん #-
  • 編集

配当性向

こんばんは。たけです。

バフェットの本には、企業が内部留保を再投資した場合のリターンよりも、株主が自分で投資して得られるリターンの方が高いなら配当にまわすべきだと書いてます。

成長企業の場合なら配当を貰うよりも、再投資してもらったほうがお得ですね。無駄な税金を払う必要がありませんから。

再投資してリターンを上げることの出来ない企業、再投資するつもりのない企業なら、無駄な多悪化をされるよりも配当を貰ったほうがいいです。(出来れば自社株買いしてほしいですが)

財務内容が悪くて、業績も良くない企業なら投資したくないです。

EPSが順調に伸びている企業に投資したいです。

あれ、ちょっとずれてしまいました^^;

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