決算書DE企業分析!【2006/09/16 19:00】
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(8832)小田急不動産
【
おだきゅうふどうさん 】
小田急電鉄系。マンション・戸建て分譲主力。
ビル賃貸・売買仲介、広告・保険代理も。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥30,367 |
¥37,093 |
¥33,515 |
| 経常利益 |
¥679 |
¥1,190 |
¥1,984 |
| 経営安全率 |
14.67% |
23.02% |
32.63% |
| 流動比率 |
82.76% |
61.10% |
62.02% |
| 自己資本比率 |
14.76% |
14.29% |
14.07% |
| 総資本経常利益率 |
1.35% |
2.69% |
4.58% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■営業コストはまだ高めか。
「経営安全率」
売上高対営業利益率は3.3→4.0→6.6%と順調に上昇。
内訳を見ると
原価比率が84.7→86.0→81.8%、
販管費比率が11.9→9.9→11.4%と、個々のコストは不安定か。
■「儲け力」は、あと一歩まで接近
「総資本経常利益率」
「儲け力」は、営業利幅の拡大で上昇中。
とはいえ、いまだ基準値には及ばない状態だ。
■固定資産の足かせがキツイ!
「流動比率」
流動比率は60%台で、かろうじて踏みとどまっている。
「即金力」は、流動負債額に遠く及ばず、
支払余裕比率は
5.6%と、かなり厳しい状態。
とにかく有形固定資産が
固定比率500%オーバーからして
重い負担になっていることは明らかなのだが。
■借入金の返済もままならぬ?
「自己資本比率」
自己資本比率は、14%台と低い。加えてじわりと数値は低下中。
剰余金の積み上げも思うようには行っていないようだ。
かろうじて借入金を減らしてはいるが、いまだ資本合計の
3倍近い存在は脅威!
■固定資産の圧縮はどうするつもり?
オフィスの賃貸が事業の一つとして存在するため、
なかなか減らすことは出来なさそうな固定資産。
決算短信では、空室率が低下してきたことを記しているが、
数値で示されていないため、実態は不明。
少なくとも、財務をうるおすほどは埋まっていないようだが。
(
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)
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日根野 健(01/29)