決算書DE企業分析!【2006/09/18 21:30】
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(8588)セントラルファイナンス
【
せんとらるふぁいなんす 】
旧UFJ銀系列の信販大手。中部基盤だが全国に店舗拡大。
JR東海などと提携カード拡大。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥97,631 |
¥98,731 |
¥106,178 |
| 経常利益 |
¥4,402 |
¥5,021 |
¥12,402 |
| 経営安全率 |
4.51% |
5.09% |
12.62% |
| 流動比率 |
132.62% |
125.28% |
125.35% |
| 自己資本比率 |
4.50% |
4.66% |
4.72% |
| 総資本経常利益率 |
0.40% |
0.44% |
1.13% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■貸倒関連費用の減少が効果大!
「経営安全率」
売上高対営業利益率が4.0→4.5→12.1%と、
2006年3月期に大幅な営業利幅の上昇を見せた。
これは、販管費に含まれる「貸倒引当金繰入額」が
大幅に削減されたためである。
■「儲け力」まで好調とはならず
「総資本経常利益率」
超低空飛行。営業利幅上昇も、ようやく1%にのせるのがやっと。
企業資産を生かていない実態が浮かび上がる。
■流動性では見えない「危険性」
「流動比率」
流動比率は125%付近と、イエローゾーンを推移。
しかし、その内訳はさらに悪い。
売上金の回収が滞ることにより、仕入れの支払いも
つられて遅れ気味となっている。
営業活動の見直しは必須だ!
■増えない、減らせない。
「自己資本比率」
自己資本比率は4%台で平行線をたどっている。
借入金の返済は少しずつ進んでいるものの、
仕入れの支払いが増加しており、負債を減らせない。
加えて、
剰余金も収益の弱さから、思うように
増やすことが出来ていない。
■とにかく「営業活動」の見直しが最重要課題かと。
決算短信では、貸倒関連費用の減少で利益幅が上昇し、
V字回復の兆しが見えてきたことを示唆している。
だが、バランスシートを見る限り、その収益を伸ばすための
「資金」が不足していることがうかがえる。
一番問題なのは、営業活動に必要な資金を確保できない
「売上金の回収の鈍さ」。このあたりは徹底して再教育を。
(
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日根野 健(01/29)