決算書DE企業分析!【2006/09/22 20:30】
決算書分析済み銘柄リストへ
(8252)丸井
【
まるい 】
クレジット販売でトップ。駅前立地多く、ヤング向けに強い。
ローン利息軸に高収益体質築く。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
| |
'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥290,930 |
¥556,213 |
¥561,539 |
| 経常利益 |
¥22,330 |
¥38,102 |
¥46,180 |
| 経営安全率 |
21.46% |
19.00% |
22.06% |
| 流動比率 |
290.88% |
292.62% |
261.22% |
| 自己資本比率 |
61.35% |
61.57% |
60.15% |
| 総資本経常利益率 |
3.23% |
5.35% |
6.39% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■
原価比率圧縮の裏側で。。。
「経営安全率」
売上高対営業利益率が7.4→6.6→7.9%と、
微妙に波に乗り切れていない印象を受ける。
というのも、
原価比率が低下している一方で、
販管費比率の大きな上昇が2005年3月期に発生。
それから削減に苦戦しているような感じだ。
支払利息の影響は微少でとどめているだけに、
販管費の見直しを検討して、更なる収益拡大を!
■「儲け力」は、じわりと伸びて
「総資本経常利益率」
2004年3月期は基準値を下回っていたが、
2005年3月期より売上高の好調によって「儲け力」は
いっきに基準値を突破。
加えてまだパワーがのびており、なかなか良い傾向だ。
■カード事業で流動性はうるおい十分!
「流動比率」
流動比率は2006年3月期に低下したものの、それでも260%を
超えている状態を保っている。
特に【営業貸付金】の占める割合が7割近くと強力。
小売事業に関わる資産に匹敵する状況だ。
■貸方バランスに自身あり!?
「自己資本比率」
自己資本比率は60%をベースラインにして横ばいを堅持。
剰余金を着実に積み上げながら、負債を大きく増やさず
かつ、大きく減らさずとバランスを保っている。
■派手さはなくとも確実な事業拡大
2005年3月期に収益面が好転したのは、それまで無理な
事業拡大に手を出すことなく、少しずつかつ確実に
業務をおこなってきたからなのかもしれない。
この経営を今後も続けてゆけば、数年後が楽しみな
存在になるかもしれない。
(
割安か?割高か?Infoseekマネーでチェック!
)
丸井のHP
|△TOP△|
|
|
日根野 健(01/29)