決算書DE企業分析!【2006/09/23 10:30】
決算書分析済み銘柄リストへ
(8249)テクノアソシエ (旧名:東洋物産)
【
てくのあそしえ(とうようぶっさん) 】
住友電工系の金属・化成品部材商社。ネジ販売首位。
需要家へ直納。情報通信強化。海外にも展開。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
| |
'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥75,624 |
¥80,508 |
¥85,584 |
| 経常利益 |
¥2,387 |
¥2,957 |
¥3,294 |
| 経営安全率 |
18.80% |
21.70% |
22.69% |
| 流動比率 |
210.49% |
211.46% |
115.63% |
| 自己資本比率 |
64.14% |
62.57% |
64.44% |
| 総資本経常利益率 |
5.86% |
6.73% |
7.24% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■営業コストを徐々に抑える
「経営安全率」
売上高対営業利益率は3.0→3.5→3.6%と、
徐々に数値を高めている。
原価比率、
販管費比率共に圧縮傾向なのは良いことだ。
支払利息等の営業外費用の影響も微少にとどめている。
■順調な伸びを見せる「儲け力」
「総資本経常利益率」
「儲け力」は水準値を上回りながら、順調な伸び。
このまま、長くじっくりと成長していって欲しい。
■流動性は見た目うるおいながらも・・・
「流動比率」
流動比率は2006年3月期に大幅低下も、水準値はキープ。
ただし、「即金力」の割合は非常に少なく、
「売上げの未回収」と「仕入れの未払い」の鈍さが
際立ってしまっている。
即金力の不足解消のためにも、営業活動の再教育を!
■借入金が微少で、手堅い
「自己資本比率」
自己資本比率が60%台を保っており、長期保有向きか。
借入金を微少にとどめ、
剰余金をしっかり積み上げている
点は評価できる。
ただし、その
剰余金が現金に相当していないのが気がかり。
■『内なる課題』には気づいていないか。
決算短信では「強い会社になろう」をスローガンに掲げている。
その言葉どおり、収益面の強化は着実に結果を出している。
その反面、財務体質は万年キャッシュ不足の状態。
顧客への商品受け渡しで一つの業務が完了したと「錯覚」
していないか、見直す必要が『大』なのである。
(
割安か?割高か?Infoseekマネーでチェック!
)
東洋物産のHP
|△TOP△|
|
|
日根野 健(01/29)