決算書DE企業分析!【2006/09/23 12:30】
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(8242)阪急百貨店
【
はんきゅうひゃっかてん 】
梅田本店は関西随一のデパートで収益力抜群。
関西主体だが首都圏も展開。スーパー強化中。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥384,556 |
¥385,674 |
¥381,285 |
| 経常利益 |
¥16,011 |
¥17,663 |
¥16,053 |
| 経営安全率 |
14.21% |
15.57% |
14.18% |
| 流動比率 |
105.76% |
117.12% |
115.93% |
| 自己資本比率 |
48.51% |
46.43% |
50.83% |
| 総資本経常利益率 |
6.76% |
6.64% |
5.81% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■売上げ・販管費共にやや不安定?
「経営安全率」
売上高対営業利益率は3.9→4.3→3.8%と、
4%ラインをベースとして推移しているように見える。
しかし、
原価比率の圧縮がきちんと進んでいるのに対して
販管費比率が25.3→25.0→25.8%と変動を示しているのは
要注意か。
支払利息のほうは、目に見えて削減が進み、好印象♪
■「儲け力」は陰りが見えるか。
「総資本経常利益率」
「儲け力」は、基準値をキープしつつも、その数値は
ジリジリと低下傾向を見せている。
営業コストの管理と、売上高の安定を計り、下げ止まって欲しい。
■流れはやや少なめ。即金力上昇。
「流動比率」
流動比率は110%台で停滞中。長期借入金の返済が
進んでいる影響も多少はあるのかもしれない。
流動資産に目を向けると、「即金力」が順調に増加!
支払余裕比率が41→66%へと変化した。
あとは「仕入れの支払い」が鈍い点に注目。
ここの改善で、流動性はかなり改善されるはずだ。
■
剰余金の積み上げが快調
「自己資本比率」
毎年、
剰余金の積み上げをきちんと行われており、
自己資本比率は安全圏を保っている。
借入金の圧縮もしっかりと進んでいるのだが、
負債そのものの圧縮には苦戦も見える。
■「高収益体質と強固な財務体質」と豪語しているが!?
決算短信の中の一文で
『当社グループが誇る高収益体質と強固な財務体質』
という言葉がおどっているが、これは少々
誇張のような気がする。
もっと驚くような高収益、好財務の企業は山とある訳で、
そういう企業の業務体制を徹底的に研究するくらいの
謙虚さも持ち合わせねば、足元をすくわれる可能性も!
(
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阪急百貨店のHP
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日根野 健(01/29)