決算書DE企業分析!【2006/09/27 21:00】
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(8160)木曽路
【
きそじ 】
しゃぶしゃぶの最大手。イタリアン、居酒屋へ多角化。
中部地盤から首都圏、関西圏に進出。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥40,687 |
¥42,839 |
¥46,333 |
| 経常利益 |
¥2,525 |
¥2,808 |
¥3,500 |
| 経営安全率 |
8.86% |
9.34% |
10.92% |
| 流動比率 |
153.66% |
242.57% |
225.95% |
| 自己資本比率 |
78.67% |
68.81% |
74.14% |
| 総資本経常利益率 |
7.85% |
7.31% |
8.61% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■営業利幅を販管費圧縮で確保!
「経営安全率」
売上高対営業利益率は6.0→6.4→7.4%と
順調に主力での利益幅を伸ばしている。
2006年3月期は
原価比率の上昇があったが、
販管費比率の大幅圧縮でカバーしている。
支払利息を含め、営業外費用の影響も微少に止め、
経営安全率の数値以上の安全性を感じる。
■「儲け力」もガッチリ♪
「総資本経常利益率」
基準値である5%をきっちりと上回りながら、さらに伸びを見せる。
総資本を上回る売上高が、これだけのパワーを引き出して
いるのだろう。
■資産構成の組み直しで流動性UP!
「流動比率」
流動比率は200%超と、文句なしの流動性を見せる。
「即金力」も、2005年3月期に長期投資からシフトさせた
分の増加が大きく、
支払余裕比率が200%近い!
逆に、気にすべきは負債の構成。
仕入れの支払いがだいぶ滞っており、その額も増加。
油断は禁物だ。
■ロングホルダーに嬉しい
「自己資本比率」
自己資本比率は70%を上回り、財務構成でもキャッシュリッチ
なのは株主にとってこの上ない安心感を与える。
2005年3月期に借入金を大きく増やしたが、割合的には
総資産の10%少々と、問題ない状態かつ、きちんと返済が
進んでいる。
剰余金の積みあがりもしっかり。
あとは、どこまで株主に
剰余金の還元があるか?
■堅実な経営。問題は食材調達のあたり?
様々なジャンルの飲食店を展開しながら、ここまで順調な
売上と財務バランスを保っているのはお見事だと思う。
あとは食材関係の仕入れに関する部分
(原価と支払い)
での営業努力がもっと必要になるのかもしれない。
(
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日根野 健(01/29)