決算書DE企業分析!【2006/10/30 16:45】
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(7944)ローランド
【
ろーらんど 】
電子楽器・シンセサイザーで著名、ソフト・音源技術定評。
業務用プリンタの子会社DG急成長。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥65,398 |
¥75,906 |
¥89,276 |
| 経常利益 |
¥3,655 |
¥7,337 |
¥9,005 |
| 経営安全率 |
13.82% |
23.29% |
23.70% |
| 流動比率 |
438.97% |
431.49% |
456.91% |
| 自己資本比率 |
83.74% |
81.41% |
82.51% |
| 総資本経常利益率 |
5.46% |
9.77% |
11.02% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■
原価比率が順調に圧縮
「経営安全率」
売上高対営業利益率は5.4→8.8→9.3%と好調な伸び。
特に、
販管費比率が59.5→58.4→57.4%と毎期1%ずつ利幅を拡大へ。
販管費比率はややリバウンド気味か?
支払利息が影響力そのものは微少ながらも、額面は増加傾向。
どこかで打ち止めしたいところだが。
■大きくジャンプアップ!
「総資本経常利益率」
「儲け力」は、基準値付近から大きく上昇。2006年3月期は
10%を軽々と越え、いよいよ『成長期』が到来か?
■うるおいしっかり、「即金力」もガッチリ!
「流動比率」
流動比率は400%を上回り、文句なしの状態を維持。
「即金力」もかなりのモノを持っており、
支払余裕比率も
170%以上と、ハイスペックを誇る。
その勢いにのせて、営業能力もちょっぴりだが改善の兆し?
良い状態は、さらに良い状態を呼び込んでいるもよう。
■まったくもって『心配なし』
「自己資本比率」
自己資本比率は80%オーバーと、ロングホルダーにはもってこい!
剰余金の積みあがり方が高まってきており、ますます資本が
強化されてゆくものと考えられる。
総借入金も、総資本に対して5%以下と超微小。
無借金経営にすればいいのに、とも考えてしまう。
■収益と財務の両軸が上手く回転し始めた!
2005年3月期以降、安定感バツグンの財務に、収益力が
追いついてきた。
これによって、2006年3月期はますます飛躍。
決算短信にも記しているが、創業以来の「革新的な製品の提供」
を意識した経営が、ポジティブに企業を引っ張っているようだ。
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日根野 健(01/29)