決算書DE企業分析!【2006/11/23 15:45】
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(7727)オーバル
【
おーばる 】
流量計など流体計測機器の最大手。
高機能・高性能、省力機中心に需要開拓。海外展開も強化。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
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'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥10,388 |
¥11,262 |
¥11,935 |
| 経常利益 |
¥515 |
¥571 |
¥565 |
| 経営安全率 |
14.80% |
14.77% |
14.62% |
| 流動比率 |
262.33% |
229.82% |
194.22% |
| 自己資本比率 |
49.42% |
50.61% |
52.56% |
| 総資本経常利益率 |
3.01% |
3.26% |
3.25% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■
「経営安全率」
売上高対営業利益率が5.1→4.9→4.5%をジリジリ低下。
原価比率、
販管費比率の
いずれかが
圧縮傾向に向かうと、もう一方が反して高まるという悪循環が。
支払利息を含めた営業外費用も、圧縮傾向ながらその存在は
大きく、収益の増加に対して足を引っ張っている。
■伸び悩みは続く。
「総資本経常利益率」
「儲け力」は、企業規模に対して十分な能力を発揮できず。
売上高とコストのバランスを比較し、成長軌道へのし上がれる
接点を確認できていないような気が。。。
■うるおいあっても、ゼニは不足気味?
「流動比率」
流動比率は基準値の150%を大きく上回っており、うるおい十分。
ただ、明らかにその数値が落ち込んでいるのは一目瞭然。
長期借入金を、返済のために流動負債へシフトされている
動きが要因の一つである。
が、それの対価に値する資金が、資産の部で不足気味
(要するに、売上金を回収して現金かできていない)であることが
その低下率をより高めていないだろうか!?
■指標は満点。実際は?!
「自己資本比率」
剰余金の積み上がりが著しく、自己資本比率は右肩上がり。
ただし、総借入金ならびに負債総額の圧縮は、足取りが重い。
どこまで自己資本比率に信頼性があるのか?
正直ワタクシニハ不明デス。
■戦略は多いが、挙がった課題は微少とは。
決算短信からは、・・・う〜ん、不透明な匂いが。
中期計画に関する目標は多く挙がっているのに、
現在持ち上がっている課題は簡易に報告。
いずれにせよ、『透明感のある澄み切った経営』を
心掛けていただきたいと願うが。
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日根野 健(01/29)