決算書DE企業分析!【2006/12/01 23:38】
決算書分析済み銘柄リストへ
(7628)オーハシテクニカ
【
おーはしてくにか 】
独立系。エンジン、電装など自動車部品が柱。
携帯電話用部品も。無借金。
2004〜2006年3月期の財務諸表分析はこちら。
| |
'04/3期 |
'05/3期 |
'06/3期 |
| 売上高 |
¥27,399 |
¥27,816 |
¥32,387 |
| 経常利益 |
¥2,256 |
¥2,268 |
¥2,474 |
| 経営安全率 |
33.74% |
34.30% |
33.45% |
| 流動比率 |
198.82% |
201.76% |
192.92% |
| 自己資本比率 |
56.36% |
57.11% |
56.40% |
| 総資本経常利益率 |
10.69% |
10.01% |
9.43% |
(注:金額欄は百万単位)
□損益計算書に関する指標の詳細□
□バランスシートに関する指標の詳細□
■
「経営安全率」
売上高対営業利益率が8.3→7.7→7.3%と落ち気味。
販管費比率を小幅ながら着実に抑えている一方で、
原価比率の上昇の歯止めが効かない上に勢いも強い。
無借金経営だけあって、
支払利息を含む営業外費用は
心配無用なのだが。。。
■「まだ」?それとも「そろそろ」?
「総資本経常利益率」
「儲け力」は基準値を十分に上回っているがジリジリと後退。
2006年3月期はついに10%を割り込んでしまった。
良質な財務体制をバックに再浮上するのか、それとも?!
■流動性はがっちり〜っっ
「流動比率」
流動比率は190〜200%付近を推移しており、ばっちり!
財務バランスもさすが、のバランスをしている。
少々気になるのは「流動資産の推移」。
棚卸資産の回転率が年々落ち込んでいることと、未回収金が
微少ながらも増加傾向。
今後、食いとどまれるか!?
■安全性は見た目どおり♪
「自己資本比率」
無借金経営のうえ、
剰余金はきちんと積み上がっており
実キャッシュと資本のバランスも申し分ない。
自己資本比率は50%台を示しているが、実際には
その数値以上の安心感さえ感じられる。
■原価は売上でカバーしたいところか!?
決算短信では、自らを「高コスト体質」と言い切っており、経費をもっと
押さえたい胸を打ち明けている。
こんなことをきっぱりと言う経営者には、敬意を表したくなる。
そして、中期経営戦略では、先ほど指摘した問題点に関して
対策を講じることもきちんと明記されており、
『本気で決算書と正直に向き合っている経営』
を垣間見ることができる。
(
割安か?割高か?Infoseekマネーでチェック!
)
オーハシテクニカのHP
|△TOP△|
|
|
日根野 健(01/29)